会社で社員が毎日記載する日報や荷主様にお送りする報告書、トラブルがあった際の画像や報告書などを保管しているテラステーションがあります。長い間HDDを交換しながら利用しているのですが出社後エラーが表示されていました。HDDのエラーランプが点灯しており、手順に沿って交換しましたが、交換後の自動リビルドが完了しません。翌日までそのままにしてみたのですが状況は変わりません。メーカーのサポートセンターに問い合わせしましたがハードディスクの故障だと言う事でした。データ復旧は対応可能であるものの、時間が掛かると案内がありました。日々の業務で必要なデータがあるので急ぎで即日対応できるところを探してクイックマンさんを見つけました。なんとか対応をお願い致します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。
お話を伺うとリビルド中に元ハードディスクが高負荷で壊れてしまって発生しているエラーではと思い、早速内蔵ハードディスクを取り出しデータ復旧専用機器に接続し診断を致します。専用機器でデータ領域にアクセスした所、不良セクタが発生している事を確認致しました。お客様に診断内容と今後の対応をご案内し、特急での復旧作業をご依頼頂きましたので引き続き復旧作業を行います。
最初にテラステーションに元々内蔵されていたハードディスクのクローンを作製します。普通のコンピュータからはアクセスできないハードディスクでも専用機器からはアクセスする事が出来ます。まずは障害の発生していないデータ領域のクローニングを行います。その後不良セクタが発生しているデータ領域を負荷を上げたり調整を行いながら精度の高いクローン作製を行います。最終的には99/9%以上の精度でクローン作製をする事が出来ました。作成したクローンディスクからお客様が保存されていたデータをさらに別のハードディスクに確保します。確保したデータをこちらでランダムに30ファイルほど開きましたが、すべて開く事が出来ましたので、実際にお客様にご来店頂きデータ確認をしてもらいます。
お客様に来店頂き、まず喫緊で必要なデータを確認頂きます。この瞬間、しっかりデータが取得できているか、必要なデータが本当に存在しているか不安になります。しかし、お客様の驚いた表情とその後に出てくる笑顔を見て安心致しました。問題なくすべてのデータが取得できていると言う事でした。その他の重要なファイルもご確認頂き問題が無いと言う事でしたので、データ確保したハードディスクをそのままレンタルハードディスクとしてお渡しし作業完了となりました。
RAIDで構成されているはNASでも今回の様に交換時にトラブルが発生する事がまれにあります。念のためNASに取ったデータをさらに外付けハードディスクなどでバックアップを取って頂くとより安心してお使い頂けると思います。
Buffalo製NAS テラステーション TS-WX2.0TL/R1からのデータ復旧もクイックマンなら迅速に対応いたします。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) 幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。 |
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