データ復旧事例
突然やってくるブルースクリーン(BSoD)
パソコンで怖いのはブルースクリーン
パソコンでのトラブルは色々ありますが、怖いのが突然画面が真っ青になるブルースクリーン(Blue Screen of Death、BSoD)。
原因は色々考えられますが、Windowsのシステム領域自体を壊してしまったか、ハードディスクの故障、マザーボードの故障が原因である可能性が高いです。
どの原因の場合も症状は深刻で、良くてWindowsの再セットアップ、最悪はハードディスク、マザーボードの交換となります。
パソコンに詳しい方が身近にいらっしゃれば原因の調査を依頼されることもできるかもしれませんが、そうでなければメーカーへ修理を依頼することになります。
ただ、保証期間を過ぎていると結構な金額を請求されることに。
しかも問題はメーカーへ修理に出すとパソコン内に保存されていたデータがすべて初期化されてしまうこと。
症状が軽い場合は市販のソフトでデータの取り出しが可能な場合もありますが、故障の原因によっては逆に症状を悪化させ、結果的に多額の費用が必要となることもあります。
原因を正しく見極め、最適な解決法を知るためにはプロに頼むことが一番適切だと思います。
プロにお任せしよう
大切なデータがパソコンにある場合、まずはデータの取り出しを優先しましょう。
下手に修理をおこなうと大事なデータを失うことになりかねません。
特にブルースクリーンが頻発する、パソコンが起動できないなどのケースでは、一度信頼できる業者さんに診てもらうが良いでしょう。
その結果、データを失わずに修理できるなら幸い、もしそうでないならデータのバックアップが必要です。
データの取り出しをおこなってくれるデータ復旧業者は色々ありますが、 データ復旧料金も症状やその業者の料金体系で様々です。
『1万円~データ復旧』など格安料金を謳う業者さんもいらっしゃいますが、実は市販のソフトを使っていたとか、ハードディスクを送った結果、HDD本体とデータを人質に高い金額を請求されたなんて話も。
大事なデータであればあるほど、業者選びには注意が必要です。
おススメは定額料金と成果報酬を謳っている業者さん。
金額が明確ですから高額請求の心配はありませんし、成果報酬ですから復旧できない場合は無料になります。
これであれば、最悪復旧できない場合も他社さんへ依頼しなおすことができるので安心かと思います。
ただそれでも多少の注意は必要です。
事務所の所在地などは確認しておくのが良いでしょうね。
Googleマップのストリートビューで見ると事務所がマンションの一室だったということもしばしばです。
取り返しのつかない大事なデータ、誤って失う前に信頼できるプロへご依頼ください。