データ復旧事例

姫路緊急データ復旧事例｜フォーマット表示で開けないSSD、姫路で即日データ復旧！重要データも完全復元

投稿日：2025.05.07 更新日：2025.05.07

メーカー：バッファロー(Buffalo)製
型番：SSDPUTVB500U3B/N　容量：500GB
症状：フォルダを開けない
障害：論理障害
期間：即日

姫路SSDデータ復旧事例　お問合せ内容　

「突然、SSDにアクセスしようとしたら『フォーマットが必要です』と表示され、どうしていいか分からない」と、姫路市内にお住まいのお客様からお電話をいただきました。使用していたのは、バッファロー製の外付けSSD（SSD-PUTVB500U3B/N・500GB）で、大切な写真や書類が多数保存されていたとのことです。慌てて近隣の家電量販店に相談されたそうですが、「即日対応は不可」「フォーマットが必要ならデータは無理かもしれない」と言われ、ネット検索で当社を見つけてご連絡いただきました。どうしても今日中に確認したいデータがあるということで、すぐに店舗へ持ち込みいただくことになりました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

姫路SSDデータ復旧事例　診断結果のご案内

専用の解析機器に接続して初期診断を行ったところ、SSD自体は物理的には正常に動作していることが判明しました。ただし、ファイルシステムの構造が一部破損しており、Windowsが「未フォーマット」と誤認識していたのです。これは典型的な論理障害で、データ自体は内部に残っているものの、通常の手段では一切アクセスできない状態でした。お客様にはこの状況と復旧の可能性を丁寧にご説明し、即時対応の特急プランにて作業開始の了承をいただきました。

姫路SSDデータ復旧事例　復旧作業

復旧作業では、まず市販ソフトでは対応できないレベルで破損したファイルシステムの構造を、業務用のリカバリーツールで解析・復元を行います。この過程では、一歩間違えればデータに上書きされてしまうリスクがあるため、まずSSD全体のイメージをクローンとして取得。これにより、オリジナルに一切手を触れずに復旧処理ができる安全な環境を構築しました。クローン環境で論理構造の再構築を行い、無事、すべてのデータが見える状態へと復旧。その後、必要なデータを優先的に抽出し、別のメディアに保存してお渡しできる準備を整えました。

姫路SSDデータ復旧事例　作業結果

わずか数時間後、再びご来店いただいたお客様にデータ一覧をご確認いただいた瞬間、表情が一変。「このデータ、本当に見られるんですか？信じられません……！」「他では『難しい』って言われて諦めかけていたのに……本当に助かりました」と、深くお礼の言葉をいただきました。中にはご家族の思い出が詰まった写真も多く、「このデータが失われていたらと思うと……本当に感謝しています」と喜んで頂く事が出来ました。

姫路SSDデータ復旧事例　技術員より

「フォーマットしてください」と表示された時点で、焦って初期化してしまう方が非常に多いのですが、この表示が出てもデータが消えているわけではありません。適切な処置をすれば、ほとんどのケースでデータの回収は可能です。絶対に行ってはいけないのは、“そのままフォーマットすること”や、“市販ソフトで何度も試してしまうこと”です。誤操作を重ねることで復旧率は大きく下がります。迷ったらすぐに専門家へ相談してください。

姫路SSDデータ復旧事例　まとめ

姫路市内で「フォーマットが必要」と表示されアクセスできなくなったバッファロー製外付けSSD（SSD-PUTVB500U3B/N）からのデータ復旧は、即日対応で無事成功いたしました。論理障害によるアクセス不可は、正しく対処すれば高確率で復旧できます。「他社で断られたケース」でも諦めないでください。当社では、姫路・播磨エリアを中心に即日対応可能な体制を整え、皆様の大切なデータを守るお手伝いをしています。お困りの際は、ぜひご相談ください。