データ復旧事例

板宿で発生したハードディスクトラブル！物理障害から大切な書類を復旧した事例紹介

投稿日：2025.04.14 更新日：2025.04.14

メーカー：バッファロー（Buffalo）製
型番：DriveStation　HD-NRLD4.0U3-BA　容量：4TB
症状：認識できない
障害：物理障害
期間：6日間

板宿ハードディスク復旧事例　お問合せの経緯　

神戸市須磨区板宿エリアにて不動産業を営むお客様より、「外付けハードディスクのデータを開こうとするとパソコンがフリーズしてしまう」とのご相談をいただきました。数週間前から開くのに時間がかかるようになっており、業務に必要な重要書類が多数保存されているとのこと。お急ぎのご様子で、できるだけ早い対応を希望されていました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

板宿ハードディスク復旧事例　診断結果のご案内

お預かりした機器は、バッファロー（Buffalo）製 DriveStation HD-NRLD4.0U3-BA（4TB）。専用の診断装置で検査を行った結果、ディスク内部には広範囲に不良セクタが発生している物理障害が確認されました。すぐにお客様にご報告し、「業務に支障が出ているため可能な限り早く復旧をお願いしたい」とのことで特急プランで正式なご依頼をいただきました。

板宿ハードディスク復旧事例　復旧作業

復旧にはデータ復旧専用機器を使用し、物理的に損傷しているディスクから精密なクローンディスクの作成を実施しました。一般的な修理業者では不良セクタを含むディスクのクローン作成が困難ですが、当社では時間・温度・読み取りパラメーターを細かく調整しながら、データ領域に負荷をかけず丁寧に作業を進めます。

不良セクタの多い部分では複数回の読み直しを行い、慎重にクローンを完成。結果として全体の99%以上のデータを回収することに成功しました。完成したクローンからデータ解析を行い、必要な書類・契約書・業務フォルダを含む重要データが無事に確認できました。

板宿ハードディスク復旧事例　作業結果

復旧完了のご連絡後、お客様にはご来店いただきその場で復旧データの確認と納品を行いました。画面越しに業務書類がしっかり残っていることをご確認いただくと、「業務が止まらずに済んで本当に助かりました」と安心された表情で感謝のお言葉をいただきました。無事に納品が完了し、案件は終了となりました。

板宿ハードディスク復旧事例　技術員より

ハードディスクが「開くのに時間がかかる」「フリーズする」といった症状は、物理障害の初期兆候である可能性が非常に高いです。そのまま使用を続けると、障害が悪化し復旧率が大幅に下がる場合もあります。特に業務で使用しているデータは、予兆を感じた時点で電源を切り、専門業者に相談することが重要です。市販の修復ソフトなどで無理にアクセスを試みると、かえって致命的なダメージになることもあるため要注意です。

板宿ハードディスク復旧事例　まとめ

今回のように、**板宿エリアで「ハードディスクが動かない」「業務データが取り出せない」**といったトラブルが発生した際は、早めの診断と専門的な対応が復旧成功のカギを握ります。
データ復旧クイックマンでは、神戸三宮ラボにて業界最高レベルの設備と技術で迅速な復旧対応を行っております。万が一の際には、お気軽にご相談ください。