
データ復旧事例
【TVで紹介】異音が鳴り出してアクセスができなくなったランディスク(HDL-AA2W)からデータ復旧成功!(山口県下関市 法人様)

メーカー:アイ・オー・データ製
型番:HDL-AA2W
お客様からの症状:異音がする
障害:重度物理障害
期間:5日
お客様より:仕事中に突然カチカチという音が鳴りだした。
業務中に特に特別なことは行っていなかったのですが、突然カチカチという音が鳴りだしてデータが見れなくなってしまいました。再起動を行ってみても、電源を入れてからほどなくしてカチカチという音が鳴り使用できません。エクセルやパワーポイントなどのデータが重要です。データ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:専用機器上での通電確認にて異音の発生を確認したため、重度物理障害での対応になります。
データ復旧専用機器にて障害機器の初期診断を行ってみたのですが、お客様から伺っていた通り、通電開始からほどなくしてカチカチという異音の発生を確認し、制御情報などへのアクセスを行うことができませんでした。ヘッド損傷を発生している可能性が高く、交換作業が必要となるため、重度物理障害対応を行うことにしました。
HDL-AA2Wのデータ復旧作業にチャレンジです
障害ハードディスクの開封を行い内部の状態を確認してみましたが、目立った傷などはなかったため、ヘッド交換作業を実施しました。ヘッド交換を行ってからは、データ復旧専用機器上での制御が可能な状態になっていたため、そのままクローン作業を行いました。クローン作業の結果、全領域の99.98%の領域の情報取得に成功できたため、取り急ぎデータ復旧成功と判断しました。作成したクローンディスクからデータ領域内へのアクセスを行ってみると、フォルダやファイルの存在が確認できたため、確認できたデータの一時取得を行って取得できたデータのオープン確認を行うことにしました。お客様から事前に重要度の高いデータが保存されているフォルダをお伺いすることが出来たため、対象フォルダ内のデータに対してオープン確認を行ってみると、保存されているファイルはすべて正常に開けることが確認できました。
復旧作業結果:HDL-AA2Wからのデータ復旧に成功!
取得できたデータのリストをお送りし、重要度の高いフォルダに関してはオープン確認でのファイル破損がなかったことをお伝えしました。念のためにリスト上でファイル不足が発生していないかの確認を行っていただき、復旧作業成功と判断をいただくことが出来ました。障害機器と同梱してお送りいただいた納品用機器へデータの移行を行い、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:山口でHDL-AA2Wのトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
ハードディスクを長年使用されていると、データの読み書きを行うヘッド部分の劣化が進み、読み書き自体ができなくなる場合があります。劣化に関しては個体差があるため細かなハードディスクの交換時期については判断が難しいですが、一般的に言われている5年を目安に機器の交換を行っていただくのが良いかと思います。また、ほとんどのNASは、USBポートがあるので、別途外付けハードディスクを接続してバックアップを行っていただけると、突然障害が発生しても、最低限のタイムロスで業務の現状回復を行うことができます。ランディスクからのデータ復旧のご要望がございましたら、ぜひクイックマンへご相談下さい。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
山口県内からなら、送料無料、緊急の場合は出張作業でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
![]() |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/