データ復旧事例

名古屋でアクセスができなくなったRAID構成の外付けHDDをデータ復旧　COREGA製 CG-HDC4EUS35-W/専門・技術サービス業

投稿日：2025.02.14 更新日：2025.02.14

メーカー：COREGA製
型番：CG-HDC4EUS35-W　容量：2TB × 4台
症状：アクセスができなくなった
障害：論理障害
期間：6日

名古屋でRAID構成の外付けHDDがアクセスできなくなったとデータ復旧のご依頼がありました　

名古屋市の企業様からアクセスができなくなったRAID構成の外付けHDDについてデータ復旧のご相談がありました

下記のような内容でした。
・機器はCOREGA製 CG-HDC4EUS35-W
・2TBのHDD(ハードディスク)が4台　RAID5が設定されている
・アクセスができなくなった
・再起動しても直らない
・メーカーに問い合わせをしたが、古い機種で対応できない
・主に画像、動画データが保存されている

クイックマン名古屋本店へのご来店です。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

COREGA製 CG-HDC4EUS35-WのHDD(ハードディスク)を診断をします

COREGA製 CG-HDC4EUS35-Wに搭載されているHDD(ハードディスク)4台を取り外しデータ復旧機で診断をします。
4台のHDD(ハードディスク)の状態を1台ずつチェックしましたが、HDD(ハードディスク)に大きな障害は発生していませんでした。

システム領域の不具合によるものだと考えられます。
HDD(ハードディスク)に損傷はないものの、RAIDが設定されているためそのまま接続してもデータの読み出しはできません。
データ復旧のためにはRAIDの解析が必要です。

RAID解析をして再構築しデータ領域へアクセスします

データ復旧機でRAID情報を解析し再構築をします。作業はうまくいき、保存されているデータの情報を見る事ができました。
お客様から聞いていた内容と差異がないか確認して問題がないようだったので、データの確保をおこないます。

データを確保することができたらお客様にも内容を確認していただきます。

お客様に確認していただき、復旧データの納品をおこないます

COREGA製 CG-HDC4EUS35-Wの4台のHDD(ハードディスク)から取得したデータの内容をお客様にもご覧いただき、ご了承を得たら復旧データをお渡しする準備にすすみます。アクセスができなくなったCOREGA製 CG-HDC4EUS35-Wが直るわかではないため、復旧したデータを新しい保存メディアにコピーします。

アクセスできなくなったRAID構成のCOREGA製 CG-HDC4EUS35-Wからデータ復旧に成功

COREGA製 CG-HDC4EUS35-Wからデータ復旧に成功しました。
お客様は長年ご使用されていたようです。HDD(ハードディスク)の寿命は3～5年ほどとも言われています。データのバックアップをされていない場合は対応をおすすめいたします。

万が一、機器のトラブルでデータ復旧が必要な時はクイックマンへご相談ください。