データ復旧事例

名古屋市中区栄からデータ復旧依頼　RAIDの外付け機器のデータが見えない　バッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3/専門・技術サービス業

投稿日：2025.02.05 更新日：2025.02.05

メーカー：バッファロー(BUFFALO)製
型番：HD-WL8TU3　容量：4TB × 2台
症状：データを見ることができない
障害：物理障害
期間：5日

名古屋市中区栄からデータ復旧依頼　データが見れないRAIDの外付けHDD

名古屋市中区栄の企業様からデータ復旧のご相談がありました。

HDD(ハードディスク)を2台搭載しRAID1が設定されている外付けHDDで急に保存されているデータを見ることができなくなったそうです。
機器はバッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3。仕事で使う動画や画像データのため、データ復旧をご希望です。

クイックマン名古屋本店へバッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3をお持ちになり診断することになりました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

クイックマン名古屋本店でDriveStation HD-WL8TU3の診断をします

バッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3をクイックマン名古屋本店にお持ちいただきました。

搭載されている2台のHDD(ハードディスク)を取り外しデータ復旧の専用機器に接続します。
診断を進めると2台のHDD(ハードディスク)それぞれで不良セクターが生じていることが分かりました。物理障害です。

データ復旧をするためには物理障害が起きているHDD(ハードディスク)の処置が必要です。

お客様からご了解を得て、作業を進めていきます

バッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3の診断結果はHDD(ハードディスク)の物理障害でした。
お客様に診断内容と結果をご説明しご了解を得たら、データ復旧作業を進めます。

データ復旧機でHDD(ハードディスク)を精密に制御し、それぞれに記録されている情報の読み出しをします。
その情報を別の正常なHDD(ハードディスク)にコピーしてクローンを作製します。クローンの作製がすんだら、RAIDの解析を再構築をしてデータ領域へアクセスができるか確認です。

RAIDの解析と再構築をおこない、データ領域へアクセスすることができました

クローンハードディスクの作製後、それらを用いてRAIDの解析と再構築をおこなった結果、バッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3に保存されていたデータを見ることができました。フォルダ名やファイル名も元通りに出てきているようです。更新日時のチェックしたところ、最新のデータもあります。

作業はうまくいったと判断し、データリストで内容をお客様に確認していただくことになりました。お客様確認の結果も問題なく、復旧したデータをお渡しすることができました。

データにアクセスできなくなったRAIDの外付け機器のデータ復旧に成功

今回はHDD(ハードディスク)が2台搭載されていてRAID1設定の外付けHDD バッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3でした。
データ復旧をご依頼されたのは、動画制作などをされている企業様でバッファロー(BUFFALO)製 DriveStation HD-WL8TU3には多くの動画編集データが保存されていました。使用期間も長くなっていて機器の入れ替えやデータのバックアップなどを考えていた矢先のトラブルだったようです。

クイックマンではデータ復旧以外にもNASのご導入支援などのご相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。