データ復旧事例

名古屋市南区から共有フォルダにアクセスできないリンクステーションのデータ復旧依頼　起動しないバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS-V2.0TL/サービス業

投稿日：2025.01.15 更新日：2025.01.15

メーカー：バッファロー(BUFFALO)製
型番：LinkStation LS-V2.0TL　容量：2TB
症状：共有フォルダにアクセスできない
障害：物理障害
期間：2日

名古屋市南区からリンクステーションのデータ復旧相談　共有フォルダにアクセスができなくて困っている

名古屋市南区にある企業からリンクステーションについて問い合わせがありました。
会社で共有利用しているバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS-V2.0TL、出社していつもどおりPCのデスクトップから共有フォルダへアクセスしようとしたら開かない事に気づいたそうです。どのPCからもつながらず、NAS Navigator2にも表示されず再起動しても復帰できない状態で、とても困っている様子でした。

古いリンクステーションのため、買い替えを考えていた矢先の出来事で、どうにかしてデータを取り出したいというご希望でした。
早速クイックマン名古屋本店にお持ちいただき診断することになりました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

クイックマン名古屋本店でバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS-V2.0TLを診断

クイックマン名古屋本店へバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS-V2.0TLをお持ちいただきました。
バッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS-V2.0TLに搭載されているHDD(ハードディスク)を取り外しデータ復旧をするための機械に接続します。診断ではHDD(ハードディスク)が制御可能かどうか、情報の読み取りができるかを見ます。
診断したところ、バッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS-V2.0TLのHDD(ハードディスク)に若干不良セクターが発生していて物理障害が起きていました。

HDD(ハードディスク)のクローンをつくった後、データ取得を進める必要があります。

リンクステーションの診断結果をお客様へ説明、正式なご依頼の後、データ復旧作業を開始

バッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS-V2.0TLの診断結果をお客様にご説明して正式にご依頼をいただいたらデータ復旧作業の開始です。
前述のとおり、HDD(ハードディスク)のクローンをつくります。データ復旧専用機器でHDD(ハードディスク)内の情報を別の正常なHDD(ハードディスク)へコピーします。この作業により元のHDD(ハードディスク)とまったく同じ情報を持ったクローンができ上ります。クローンハードディスクができたら、解析をおこないデータ領域へのアクセスを試みます。

作業の結果、データ領域へのアクセスに成功しました

クローンハードディスクを作成し解析をおこなった結果、データ領域へのアクセスに成功しました。お客様から伺っていたデータに間違いがなさそうだったので、データの確保を進めます。
データの確保が終わったらデータリストでお客様に内容を確認していただき、問題がなければ復旧データを納品します。

今回はお客様からご相談があってから2日で99%のデータ復旧をすることができました。

バッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStationのデータ復旧はクイックマンへご相談ください！

共有フォルダにアクセスができなくなったバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStationのデータ復旧に成功しました。
今回のバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStationはご購入から10年以上経過したものでした。ハードディスクの寿命は4～5年とも言われています。定期的な入れ替えが必要ですが、コストやデータ移行の手間もかかるため放ったらかしにされているケースも多いです。

NASにトラブルが発生すると業務のストップや最悪、データの消失など損害が大きくなってしまいます。故障する前にデータのバックアップや機器の入れ替えなど対策をしましょう。

それでも、もしNASが故障してデータ復旧が必要になった時はクイックマンへご相談ください。