データ復旧事例

名古屋 RAID崩壊のTeraStationを出張対応でデータ復旧　バッファロー製 NAS TeraStation TS-X8.0TL/R5/サービス業

投稿日：2025.01.09 更新日：2025.01.09

メーカー：バッファロー(BUFFALO)製
型番：TeraStation TS-X8.0TL/R5　容量：2TB × 4台
症状：RAID崩壊
障害：物理障害
期間：5日

TeraStationのRAID崩壊からデータ復旧をしたい　名古屋でのご相談に対応

アクセスができなくなり、RAID崩壊しているバッファロー(BUFFALO)製 NAS TeraStation TS-X8.0TL/R5のご相談です。
繋がらなくなった後、再起動をしても起動しなかったため、懇意にしている業者に相談したところRAID崩壊している状態と言われてご相談をいただいたようです。TeraStationの中には経理関係や顧客関連のデータもあり、消失するわけにはいかずデータ復旧をご希望でした。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

クイックマン名古屋本店でバッファロー(BUFFALO)製 NAS TeraStation TS-X8.0TL/R5

バッファロー(BUFFALO)製 NAS TeraStation TS-X8.0TL/R5をクイックマン名古屋本店にお持ちいただきました。
HDD(ハードディスク)が4台搭載されていてRAID5が設定されている機器です。まずはHDD(ハードディスク)を取り外してデータ復旧のための装置に接続し状態を見ます。診断した結果、2台のHDD(ハードディスク)に物理障害が起きていることが分かりました。これがTeraStationにアクセスできなくなりRAID崩壊が起きた主な原因のようです。

HDD(ハードディスク)に物理障害が起きてはいましたが、どうにか情報の抽出ができる見立てでした。そのため、HDD(ハードディスク)のクローンを作成して解析をする方針でお客様にご提案をしました。

データ復旧の正式なご依頼をいただいたら作業を開始です

お客様から正式にご依頼をいただいたらデータ復旧作業を開始です。HDD(ハードディスク)をデータ復旧の装置で制御しながら情報を別のHDD(ハードディスク)にうつします。この作業によって元のHDD(ハードディスク)とまったく同じ情報を持ったクローンハードディスクをつくる事ができます。解析や実際のデータの取得はこのクローンハードディスクを用いておこないます。クローンハードディスクをつくって作業をすることで元のハードディスクへの負荷を抑え、より安全にデータを取り出す事ができるのです。

バッファロー(BUFFALO)製 NAS TeraStation TS-X8.0TL/R5のデータ復旧に成功

クローンハードディスクの作成、RAIDの解析と再構築を経て、データ領域へのアクセスに成功しました。お客様からうかがっていたフォルダ構成、エクセルなどのファイルもあります。ここでデータの取得を行った後データリストでお客様にも内容をご覧いただきます。

データリストをご確認の上、ご了承いただいたら復旧データをお渡しできるように準備を進めます。

RAID崩壊のTeraStationもデータ復旧できます！クイックマンへご相談ください！

RAID崩壊したTeraStaionのデータ復旧に成功です。今回、よく話を聞くとアクセスができなくなる前に停電があったようです。停電などで予期せぬシャットダウンが起きてしまうとNASやハードディスク、パソコンのトラブルの原因になります。特にTeraStaionなどのNASは常時稼働させている事が一般的です。ビルのメンテナンスで事前に停電が分かっている場合は前もって正常にシャットダウンする様にしましょう。
また突然の停電に備えてUPS(無停電電源装置)を設置する事をおススメします。

それでも機器のトラブルが起きてしまう場合もあります。そうなった時に業務への影響を最小限に抑えるためにデータのバックアップも行いましょう。

万が一NASのデータ復旧が必要になった時はクリックマンにご連絡ください。