クイックマンからのお知らせ

日進市のお客様からご依頼　認識しない外付けHDDのデータ復旧を希望　バッファロー(BUFFALO)製外付けHDD HD-LB500U2/個人事業主

2024.07.05

メーカー：バッファロー(BUFFALO)製
型番：HD-LB500U2　容量：500GB
症状：アクセスできない
障害：重度障害
期間：１０日

日進市のお客様から　～外付けHDDが認識しなくなった

仕事で使っている外付けHDDが認識しなくなりました。バッファロー(BUFFALO)製 HD-LB500U2です。

常時PCに接続したまま使っていたのですが、誤ってケーブルに引っかかってしまい、外付けHDDが机から落下しました。慌ててPCにつなぎ直しましたが、いつもなら表示される外付けHDDのアイコンが出てきません。外付けHDDからは認識していた時にはなかった異音がしています。

個人で仕事をしていて、過去の制作データや資料をたくさん保存していました。データを取り出せれば外付けHDDは直らなくてもいいので、どうにかならないかと祈る気持ちでデータ復旧業者で調べて出てきたクイックマンさんへ問い合わせをしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

日進市のお客様から　～認識しない外付けHDDのデータ復旧についてご相談

日進市のお客様からバッファロー(BUFFALO)製外付けHDD HD-LB500U2が認識しないというお問合せです。

誤って机から落下させてしまい、異音がしている状態という事でした。状況から中に入っているハードディスクに物理損傷が起きている可能性が高いと判断しました。物理損傷とはハードディスクのパーツになんらかのトラブルがあり、機械的に故障している状態です。故障箇所によってはハードディスクを通電させるとディスクにどんどん傷をつけていくといった状態の悪化を招く場合もあります。

そのため、すぐにハードディスクをお持ち込みいただき診断を行う事になりました。

日進市のお客様から　～認識しない外付けHDDのハードディスクを診断します

お持ち込みいただいたバッファロー(BUFFALO)製外付けHDD HD-LB500U2の診断を開始します。
搭載されているハードディスクをデータ復旧専用機器で診断しましたが、制御ができずデータ情報を取得する事ができません。恐らくハードディスクの磁気ヘッドが損傷しているものと考えられます。この状態から保存されているデータを取り出すためには同型ハードディスクからの磁気ヘッドの移植作業が必要になります。診断結果としては重度障害で特殊作業が必要な難易度の高い状態です。

日進市のお客様から　～認識しない外付けHDDのハードディスクの分解作業を行います

磁気ヘッド損傷しているハードディスクの分解作業を行います。同型番のハードディスクを用意し、クリーンブールでハードディスクを分解、正常な磁気ヘッドと交換します。同型番のハードディスクからのパーツ交換でないと正常にハードディスクを動作させることができません。
磁気ヘッドの交換が終わったら次はデータ復旧専用機器に接続し、データ情報を見る事ができるか確認です。データ情報が確認できたとしてもそのままデータの取得は行いません。パーツ交換を行い制御可能になったとはいえ、一度故障したハードディスクの動作は不安定です。再び読み込めなくなるリスクを避けるため、できる限りハードディスクへの負荷は抑えなければなりません。したがって、ハードディスクの情報を別の正常なハードディスクへ移し、クローンハードディスクを作って、そこからデータの抽出を行います。

日進市のお客様の認識しない外付けHDDを無事にデータ復旧！　認識しない外付けHDDはクイックマン名古屋本店へご相談ください！

今回ご依頼をいただいたバッファロー(BUFFALO)製外付けHDD HD-LB500U2、ハードディスクの磁気ヘッドが損傷している重度障害でした。ハードディスクの分解作業を実施し、99％のデータ取得に成功、無事にお客様へデータをお渡しする事ができました。

ハードディスクは衝撃に弱く、落下などによって物理障害を起こしてしまいます。そのため落下の恐れがない場所へ設置する事をオススメします。
もしハードディスクを落として認識しなくなった場合は、あまり通電などを繰り返さずにすぐに専門業者に相談しましょう。

クイックマンでは物理障害のハードディスクのデータ復旧実績も多数ございます。お困りの時はご相談ください。