データ復旧事例
【TVで紹介】データ全く見つからないランディスク(HDL-TA2)からのデータ復旧(高知県高知市 法人様)
メーカー:アイ・オー・データ製
型番:HDL-TA2
お客様からの症状:データが見れない
障害:論理障害
期間:3日
お客様より:データが見れなくなり無料ソフトでもデータが出てきません。
昨日の朝からHDL-TA2のデータへアクセスができなくなって、出張のパソコンサポートで見てもらったのですが、HDD自体に異常はないが、データすべて破損していしまっているとのことで、データを諦めた方が良いかもという案内をされました。自分たちでも無料ソフトを試してみたのですが、結果はほとんど変わりませんでした。エクセルやワード、PDFなどのデータが重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:初期診断の結果、物理的な障害はありませんでしたが、暗号化がかかっている筐体でした。
HDL-TA2を心斎橋本店へお送りいただき、初期診断を行ってみたところ物理的な障害はなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。お客様への診断結果を報告した際に、とにかく急ぎでデータが欲しいというご要望をいただいたため、特急対応についての案内を行ったうえで、データ復旧対応を行うことにしました。
HDL-TA2のデータ復旧作業にチャレンジです
HDL-TA2のハードディスクに対してデータ復旧専用機器にてクローン作業を行ってみたところ、全領域の情報の取得に成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域ないへアクセスを行ってみましたが、データの存在を確認することができず、軽く解析作業を行ってみても確認できたファイルはすべて破損していしまっていたため、暗号化が行われている可能性が高いと判断しました。クローンディスクをお預かりした筐体からアクセスしてみると、データの存在が確認できたため、一時取得を行って取得データのオープン確認を行ってみることにしました。取得できたデータから、エクセル、ワード、PDFのファイルをそれぞれ30ファイルずつピックアップしてオープン確認を行ってみると、選択したファイルすべて正常に平めることが確認いただけました。
復旧作業結果:HDL-TA2からのデータ復旧に成功!
取得できたデータからデータリストを作成し、お客様に確認を行っていただきました。一部のファイルに対してオープン確認依頼をいただいたため。オープン確認を行った結果、選択いただいたファイルはすべて正常に開けることが確認できました。復旧作業成功と判断させていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:HDL-TA24のトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
ランディスクの一部の機種では、”じぶんフォルダ”と呼ばれる暗号化措置が行われています。データの暗号化自体は、セキュリティを考える上では重要な対応の一つとなるのですが、トラブルが起きてしまった際はデータを諦めならければならなくなる諸刃の剣になってしまいます。そのため、バックアップを行って別媒体にてデータを確保していただくことで、暗号化が有効な手段になります。万が一の機器トラブルの際は、フリーダイヤルよりクイックマンへご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった高知県のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高知受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/