データ復旧事例

～上野受付店データ復旧事例～　台東区で外付けHDDが壊れたら？迅速対応でデータ復旧成功！

投稿日：2024.12.18 更新日：2024.12.18

メーカー：Buffalo(バッファロー)製
型番：HD-LC2.0U3-BK　容量：2TB
症状：壊れた　電源入るがパソコンで認識しない

障害：重度物理障害
期間：6日間

～上野受付店データ復旧事例～

台東区で小売業を営むお客様から、バッファロー製の外付けHDD（型番：HD-LC2.0U3-BK、容量：2TB）が壊れてしまったとのご相談をいただきました。HDDの電源は入るものの、パソコンでは認識されず、大切なデータにアクセスできない状態でした。保存されているデータは顧客台帳や販売台帳、商品画像、WEBショップのデータなど事業運営に不可欠なものばかり。納期は「可能な限り早く」というご希望で、上野にある「はんこ屋さん21上野受付店」に持ち込みいただきました。お客様は、「迅速で確実なデータ復旧をお願いしたい」と切実なご依頼をされました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

～上野受付店データ復旧事例～　診断結果

はんこ屋さん21上野受付店でお預かりした後、当社本社ラボにて専門機器を使用して診断を行いました。データ復旧専用機器を用いた結果、HDDに重度の物理障害が確認されました。具体的には、通電後にヘッドが正常に動作しておらず、パソコンがHDDを認識できない状態でした。物理障害が原因の場合、一般的なソフトウェアによる復旧は不可能であり、クリーン環境での高度な作業が必要です。この状況をお客様に説明し、復旧作業に進むことをご承諾いただきました。

～上野受付店データ復旧事例～　データ復旧作業

物理障害を伴うHDDの修復には、高度な専門技術が求められます。作業は本社ラボ内のクリーンブースで行い、まず同型のドナーHDDを用意しました。このドナーから正常な磁気ヘッドを取り出し、お客様のHDDに移植する作業を実施しました。クリーンブースはほこりやチリを完全に排除した環境であり、磁気ヘッドの移植作業には不可欠です。

ヘッドの交換作業後、データ復旧専用機器を使用してHDD全体のクローンを作成しました。この専用機器は不良セクタを回避しながらデータを読み取ることが可能で、データの安全性を確保しつつ復旧率を最大限高めることができます。クローン作成後、保存されていた顧客台帳、販売台帳、商品画像、WEBショップデータの全てが無事に抽出され、データ復旧に成功しました。

～上野受付店データ復旧事例～　作業結果

作業は持ち込みからわずか5日間で完了し、復旧されたデータをリモート確認したお客様は大変喜ばれました。「事業運営に必要不可欠なデータがすべて無事で、本当に助かりました。納期も早く、丁寧に対応していただき感謝しています」とのコメントをいただきました。データを失うリスクを乗り越え、無事にお客様の期待に応えることができました。本社よりお客様へ納品データを発送し案件完了となりました。

～上野受付店データ復旧事例～　技術員より

外付けHDDが認識されない、異音がする、動作が不安定といった症状が見られた場合、無理に電源を入れ続けたり、データ復旧ソフトを試みたりするのは危険です。これらの行為がHDDの状態をさらに悪化させることがあります。日常的に大切なデータを外付けHDDに保存している場合は、定期的なバックアップを取ることをお勧めします。また、万が一トラブルが発生した際は、専門業者への速やかな相談がデータ復旧成功の鍵です。

～上野受付店データ復旧事例～　まとめ

今回の事例では、台東区の小売業者様の壊れた外付けHDDを無事に復旧し、大切なデータを守ることができました。専門機器と技術を駆使し、お客様の期待に応える結果を提供しました。「台東区」「外付けHDD」「壊れた」でお困りの際は、当社にお任せください。迅速・確実に対応し、大切なデータを守るサポートをいたします！