データ復旧事例

【川西市外付けHDDデータ復旧事例】突然アクセス出来なくなったバッファロー製外付けHDDからデータ復旧に成功！（川西市　建設業）

投稿日：2024.11.21 更新日：2024.11.21

メーカー：バッファロー製
型番：WL4TU3/R1J　容量：2TB×2
症状：認識できない
障害：RAID障害
期間：3日

川西市外付けHDDデータ復旧事例　お問合せ内容

川西市で建設業を営むお客様から、バッファロー製RAID対応外付けHDD「HD-WL4TU3/R1J」のデータ復旧に関するご相談をいただきました。この外付けHDDはRAID1構成で2TB×2の容量があり、重要な業務データが保存されていたとのことです。突然PCで認識されなくなり、他社で診断を受けたものの「復旧が困難」との回答で対応不可とされてしまいました。お困りの中、口コミで当店の評判を知り、藁にもすがる思いでご連絡をいただいたそうです。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

川西市外付けHDDデータ復旧事例　診断結果：本体基板の障害と判断

当店では、データ復旧専用機器を使い無償診断を実施しました。その結果、2台のHDD両方に不良セクタが発生していることを確認。また、RAID解析を行ったところ、片方のHDDは比較的最近まで使用されていたことが分かりました。この状況をお客様にご説明し、最新データが片方に保存されている可能性が高いこと、特急プランで迅速に復旧作業が可能であることをご提案しました。お客様から正式に特急プランでのご依頼をいただき、作業を開始しました。

川西市外付けHDDデータ復旧事例　復旧作業

まず、最新のデータが保存されているHDDをデータ復旧専用機器を使用してクローンディスクを作成しました。専用機器は、一般的に販売されているクローンツールと異なり、不良セクタのあるHDDからでも高精度でデータを読み取ることができる専門的な復旧機器です。この段階で、無事に高精度なクローンディスクの作製に成功しました。

続いて、専用機器上でクローンディスクを用い仮想RAIDを再構築し、保存データの全体を確認。仮想的にRAIDを復元することで、お客様の重要データを別のHDDに無事移行することができました。最終的にすべてのデータを安全な状態で別のHDDに確保しました。

川西市外付けHDDデータ復旧事例　作業結果

復旧作業完了後、お客様に保存データを確認していただきました。必要なファイルが全て揃っていることを確認されたお客様から、「復旧までのスピードがとても速く、精度の高さにも驚きました」とお褒めの言葉をいただきました。川西市での建設業務にとって欠かせないデータが戻ったことで、業務の再開もスムーズに行えると非常に感激されていました。

納品用媒体にデータを保存し、お客様へ納品。お客様が安心して使える状態を確認し、無事作業を完了しました。

川西市外付けHDDデータ復旧事例　技術員より

今回の川西市での外付けHDDデータ復旧事例では、RAID1構成が功を奏し、大切な業務データを高精度で復旧することができました。しかし、外付けHDDも定期的なメンテナンスが必要です。特にRAID1は冗長性を提供しますが、一方のディスクが故障していると気づかないまま使い続けると、今回のような両方の障害が発生するリスクが高まります。

そのため、定期的なHDD診断やバックアップ作業を習慣化することをおすすめします。また、業務に使用するHDDやNASは寿命を迎える前に交換することが、大切なデータを守る最善の方法です。

川西市外付けHDDデータ復旧事例　まとめ

川西市の建設業のお客様からご依頼いただいた、バッファロー製RAID対応外付けHDD「HD-WL4TU3/R1J」のデータ復旧作業では、データ復旧専用機器を用いて高精度な復旧を実現しました。認識されなくなった外付けHDDから重要な業務データを無事復旧でき、お客様に大変満足いただけたことを嬉しく思います。

川西市で「データ復旧」「外付けHDD」に関するお困りごとがございましたら、当店へお気軽にご相談ください。迅速かつ確実な対応で、大切なデータを守るお手伝いをさせていただきます！