クイックマンからのお知らせ

福井市で修理希望のLANDISKからデータ復旧　アイ・オー・データ製 NAS LANDISK HDL2-AA4/製造業

2024.09.25

メーカー：アイ・オー・データ製
型番：HDL2-AA4　容量：２TB × ２台
症状：起動しない　アクセスできない　修理不能
障害：重度障害
期間：６日

福井市からLANDISKのデータ復旧についてご相談　起動せず修理できないアイ・オー・データ製 NAS LANDISK HDL2-AA4のデータ復旧事例

福井市からLANDISKに関するご相談です。

社内で共有しているアイ・オー・データ製 NAS LANDISK HDL2-AA4が急に停止してしまい、正常に起動しなくなるというトラブルです。データだけでも取り出せないかとハードディスクを外してPCに接続してもまともに認識できません。懇意にしている業者に相談したところ、ハードディスクが故障している可能性もあって修理もできないという結論に至ったそうです。さらにメーカーではデータの取り出しに数週間かかると返答があり、早くデータ復旧の対応ができるところを探していてクイックマンにご相談をくださいました。

まずは名古屋本店でハードディスクの診断を行うこととなりました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

福井市からご相談　名古屋本店でアイ・オー・データ製 NAS LANDISK HDL2-AA4の診断を始めます

名古屋本店でアイ・オー・データ製 NAS LANDISK HDL2-AA4の診断を行います。

搭載されているハードディスクを外しデータ復旧専用機器で診断を行ったところ、重度障害が生じている事がわかりました。ハードディスク内の磁気ヘッドに異変が発生しています。おそらく磁気ヘッドが正常な場所に戻らず、プラッタ上で停止してしまっている状態です。

データ復旧をするためには、クリーンブースでハードディスクを開けて磁気ヘッドの吸着を解除する必要があります。

お客様に診断結果をご説明し、正式にご了承をいただいて作業を進めることになりました。

福井市の企業様からご依頼のLANDISK　重度障害のハードディスクのデータ復旧を行います

重度障害が発生しているハードディスクの分解作業を行います。

クリーンブースでハードディスクを開封して、プラッタ上で停止している磁気ヘッドの吸着を解除します。ハードディスクはとても精密な機器でヘッドとディスクの隙間は10nm（1nm：1mmの100万分の1）しかありません。したがって慎重な作業が必要です。
ヘッド吸着を解除できれば、データ復旧専用機器に接続してハードディスクの制御ができるか確認をします。

データ領域の99％取得に成功　無事にデータ復旧ができました

ハードディスクの制御ができることを確認したら、クローンハードディスクをつくります。そして２つのクローンハードディスクを用いてRAIDの再構築を行い、データ領域を取得します。今回の作業では99%のデータ領域の取得に成功し、無事に必要データを復旧しお客様へお渡しする事ができました。

最初のご相談から６日でのデータ復旧でした。

修理ができないLANDISKのデータ復旧ならクイックマン名古屋本店へおまかせください！

LANDISKなどに搭載されているハードディスクにトラブルが発生した場合、データを残したままで修理を行うことはほとんどの場合できません。そのため、データが必要な場合はデータ復旧が必要です。NASの場合は複数のハードディスクが搭載されていてRAIDが組まれている場合も多いです。
設定やデータの書き込み方法が複雑なため、一般的なハードディスクよりもデータ復旧の難易度も上がります。
したがって、NASのトラブルが発生した時のデータ復旧は速やかに専門業者に相談することをおススメします。

クイックマンではNASのデータ復旧実績も豊富にございますので、お困りの際にはご相談ください。