データ復旧事例
【TVで紹介】データへのアクセスができなくなったランディスク(HDL4-X2)からのデータ復旧(大阪市大正区 法人様)
メーカー:アイ・オー・データ製
型番:HDL4-X2
お客様からの症状:認識しなくなった
障害:物理障害
期間:3日
お客様より:突然データが見れなくなってしまった。保存しているデータがないと業務に支障が出ます。
午前中の作業が終わり、とりあえず現時点でのすべてのデータを保存しようとした時に、HDL4-X2へのアクセスができなくなっていることがわかりました。何度か再起動を試しているのですが、起動自体は正常に完了しているようです。エクセルとPDFのデータが非常に重要です。データの復旧をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:初期診断を行ってみた結果、モーターの回転が確認できず、分解が必要です。
障害機器を心斎橋本店へお持ちいただき、データ復旧専用機器にて初期診断を行ってみました。使用されている4台のハードディスクからは物理的な障害は密かrなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。
HDL4-X2のデータ復旧作業にチャレンジです
念のために4台のハードディスクに対してクローン作業を行ってみたところ、4台のハードディスクともにすべての領域の情報の取得に成功しました。作成したクローンディスクRAID5の再構築を行い、データの存在が確認できたため、お客様から重要度の高いフォルダを事前にうかがえていたこともあり、ファイルの日付を確認してみたのですが、最新日付のデータが、1年前のデータであったり、いくつかのファイルをランダムに開いてみたのですが、一部のデータに破損が見つかってきたため、RAID5の構成に対して調整を行ってみたところ、表示されたフォルダ数が増え、改めてランダムにオープン確認を行ってみると、選択したファイルすべて開けることが確認できました。
復旧作業結果:HDL4-X2からのデータ復旧に成功!
確認できたデータの一時取得を行って、心斎橋本店にて取得できたデータの確認を行っていただいたところ、無事にデータが復旧できているとの確認をいただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:HDL4-X2のトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
具体的な時期までは不明ですが、使用されている間にディスクエラーの発生で1台のハードディスクがRAID構成から外れ、その状態で論理障害を発生させていました。RAIDを構成するディスク内で、データの不整合が発生すると、本来表示されるべきフォルダやファイルの表示がなかったり、ファイル破損を発生させている場合があります。データ復旧では、お客様からのデータに対する情報が多いほど、復旧結果に対する精度を上げてくことが出来る場合が多いです。最新のデータを保存している場所や日付の情報提供が可能な場合は、ぜひお伝えいただけますと幸いです。まずは、ご相談いただきデータ復旧作業のご依頼をいただくことが大切なデータを取り戻すための第一歩となります。フリーダイヤルよりのご相談お待ちしております。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/