データ復旧事例
【TVで紹介】誤ってデータを消してしまったポータブルハードディスクからデータ復旧成功!(山口県下関市 個人の方)
メーカー:アイ・オー・データ製
型番:HDPX-UTSC2K
お客様からの症状:データを消してしまった
障害:論理障害
期間:2日
お客様より:Windowsのインストールディスクを作ろうとして誤ってデータを消してしまった。
Windows10で使用していたパソコンをそろそろ11にアップグレードを行おうと思い、インストールメディアを作成することにしました。インストールメディア用のUSBメモリをつないでメディアを作成したつもりだったのですが、操作を誤ってHDPX-UTSC2Kをインストールメディアとして選択してしまったようで、もともとあった写真などのデータがすべて消えて、インストールデータに置き換わっていました。データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:誤ってデータを消されてしまっているため、論理障害での対応になります。
念のためにデータ復旧専用機器にて初期診断を行ってみたましたが、物理障害となるようなエラーの発生はなかったっため、論理障害での対応を行うことにしました。また、一部の領域で上書きが発生していることから、復旧したデータの中には破損データも存在していることをご理解いただいたうえで、復旧作業を行うことにしました。
HDPX-UTSC2Kのデータ復旧作業にチャレンジです
作業負荷によるハードディスクの破損を防ぐため、データ復旧専用機器にてクローン作業を行い、作成したクローンディスク内にある情報を確認してみると、上書きがかかってしまっている領域以外にもデータの存在があることを確認できたため、解析作業を行うことにしました。解析作業の結果取得できる限りのデータの取得を行いました。取得できたデータの中になフォルダ破損が発生していたり、拡張子別で取得したデータなどもありました。写真データを中心に50ファイルほどをランダムにピックアップしてオープン確認を行ってみたところ、5ファイルほど破損が見つかりました。取得できたたデータのリストを作成し、お客様に確認を行っていただくことにしました。
復旧作業結果:HDPX-UTSC2Kからのデータ復旧に成功!
取得できたデータのリストを作成してお客様に確認を行っていただきました。確認いただいたデータリスト上のデータでいくつか質問をいただいたので、状態の説明を行いながら取得できたデータに対してのオープン確認の対象データをご指定いただきました。おおよその感じではありますが、90%近いデータが復旧できているようであったため、お客様からの復旧作業成功と判断をいただくことができました。
担当技術者より:山口でHDPX-UTSC2Kのトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
プログラムのインストールでもよくあるのですが、一定の段階ごとに画面が切り替わって何かしらの説明や作業の状況が表示されるのですが、確認を怠って”次へ”を機械的に連打して不要なプログラムまでインストールを行ってしまうことがあります。一つ一つの操作を確認しながら行っていくことで防ぐことができるトラブルもあります。特に今回の状況では、フォーマットがかかり、一部のデータが既存データに対して上書きがかかっているため、すべてが元通りの状態に戻ってきてくれるということが非常に困難です。操作ミスによって、大切なデータを諦めなければならなくなる場合もあります。慣れている操作であればあるほど、トラブルが深刻になってくることがあるのでご注意ください。ハードディスクのトラブルは、ぜひ一度クイックマンへご相談いただきますよう、ご案内いたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
山口県内からなら、送料無料、緊急の場合は出張作業でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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