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LANDISKからピーピーピーと音が鳴りデータ消失の危機！名古屋本店持ち込みのアイ・オー・データ製 LANDISK HDL2-S3.0のデータ復旧事例をご紹介

2024.08.22

メーカー：アイ・オー・データ製
型番：HDL2-S3.0　容量：３TB
症状：ピーピーピーと音がなりアクセスできない
障害：物理障害
期間：５日

LANDISK HDL2-S3.0からピーピーピーと音がなりアクセス不能　データを取り出したい

LANDISK HDL2-S3.0からピーピーピーという音が鳴りアクセスができなくなってしまいました。LANDISK HDL2-S3.0のランプは赤く点滅しています。再起動をしましたが回復しませんでした。インターネットで調べるとLANDISKのランプが赤く点滅してピーピーピーという音が鳴っている場合は内臓ハードディスクに障害が発生している可能性があり保存されているデータが消失してしまう危険があると書かれていました。それを見て怖くなり、自分でLANDISK HDL2-S3.0を触るのはやめてデータを取り出してもらえないか問い合わせをしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

ピーピーピーと音が鳴っているLANDISK HDL2-S3.0　データ復旧のご相談を受けました

アイ・オー・データ製 LANDISK HDL2-S3.0からピーピーピーという音が鳴りアクセスができなくなってしまったというご相談です。LANDISK HDL2-S3.0のランプが赤く点滅しているようで、症状からは内臓ハードディスクが故障している恐れがあります。その場合、対処を間違うと保存されているデータを失ってしまうリスクがあるため、電源を切っていただきハードディスクの診断を受けていただくようにご案内をしました。仕事で使っているLANDISKのため、データ復旧は必要で名古屋本店にお持ち込みになり診断を行うことになりました。

ピーピーピーと音が鳴っているLANDISK HDL2-S3.0 内蔵ハードディスクの診断を行います

お持ち込みになったLANDISK HDL2-S3.0の内蔵ハードディスクの診断を行います。データ復旧専用機器でハードディスクの状態をチェックしたところ、動作が非常に不安定な状態で磁気ヘッドに障害があり、物理障害が起きていました。しかし幸い重度障害には至っておらずデータ復旧専用機器で制御を行うことでセクター情報を読める状態でした。お客様には診断結果をご説明しそのまま作業を進めるべき正式なご依頼となりました。

物理障害のハードディスクからデータ復旧に成功しました

データ復旧専用機器で物理障害が発生しているハードディスクの制御を行い記録されている情報を別のハードディスクへ転写します。磁気転写を終えクローンハードディスクができたらデータ領域を取得するためのスキャンをおこないます。スキャンの結果、LANDISK HDL2-S3.0の内蔵ハードディスクから90%以上のデータ復旧に成功しました。お客様から最初にご相談をいただき、名古屋本店へのお持ち込み、診断そして復旧データのお渡しまで５日間でした。

ピーピーピーというブザー音はデータ消失の危機！不用意な操作はせず、まずはご相談ください

LANDISKからピーピーピーという音が鳴り、ランプが赤点滅している場合は要注意です。内蔵ハードディスクに障害が発生していて保存されているデータが消えてしまう危険性があります。LANDISKのトラブルに見舞われた時、ご自身で再起動やインターネットで調べた対処方法を行っても復帰できず、さらにデータ復旧が難しい状態になってからご相談をいただく様なケースも実際に多くあります。

データ復旧は決して安くありません。ご自身で復帰できれば時間もコストもかからず１番良いのですが、実際には状態が悪化してしまう事がほとんどです。
そうなってからではデータ復旧の費用もより高額になりますし、最悪データ復旧自体ができない場合もあります。

LANDISKのトラブルが起きた場合、不用意な操作はさけて、なるべく速やかに保守会社や専門業者に相談しましょう！