クイックマンからのお知らせ

浜松市　落下させアクセスができなくなったLANDISK　モーターロックが発生したハードディスクからのデータ復旧　アイ・オー・データ(I-O DATA)製 LANDISK HDL-T2WH

2024.08.20

メーカー：アイ・オー・データ(I-O DATA)製
型番：HDL-T2WH　容量：２TB
症状：アクセスできない
障害：重度障害
期間：７日

アクセスができないLANDISKのデータ復旧を希望

アイ・オー・データ(I-O DATA)製 LANDISK HDL-T2WHを机から落としてしまい、アクセスができなくなりました。何度か電源アダプターをコンセントから抜いて挿しなおすなどしましたが、直りませんでした。アイ・オー・データ(I-O DATA)製 LANDISK HDL-T2WH自体を確認しましたが、動いている様子もありません。本体は買い替えればいいのですが、保存しているデータは仕事で使っているものなので、どうしてもデータの取り出しをして欲しいです。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

浜松市から持ち込み　アイ・オー・データ(I-O DATA)製 LANDISK HDL-T2WHの診断を行います

持ち込みいただいたアイ・オー・データ(I-O DATA)製 LANDISK HDL-T2WHの診断を行います。アイ・オー・データ(I-O DATA)製 LANDISK HDL-T2WHから搭載されているハードディスクを取り出しデータ復旧を行う専用機器で状態をチェックしました。するとプップップッという音がしてハードディスクの動作を確認することができませんでした。状況からハードディスクのモーターがロックしていると判断をしました。

モーターロックしたハードディスクの復旧を行います

モーターがロックしたハードディスクからデータ復旧を行うにはハードディスクを全分解しパーツ交換を行うといった高い技術を要する作業が必要です。故障したハードディスクと同型のドナーハードディスクを用意し、磁気ヘッド、プラッタなどすべてのパーツを取り外し移植しなければなりません。

パーツ交換に成功したら、データのイメージを取得します

パーツ交換が無事に終わればデータの取得に進みます。モーターロックの場合、プラッタへの傷をつけることはあまりないため、ハードディスクの起動に成功すればかなりの確率でデータ復旧を見込めます。
今回のアイ・オー・データ(I-O DATA)製 LANDISK HDL-T2WHについてもほぼすべてのデータを復旧することができました。

重度障害のハードディスクも復旧可能　高い技術と実績豊富なクイックマンへご相談ください

落下などハードディスクに強い衝撃を与えた場合、今回の様にモーターがロックしてしまう場合があります。ハードディスクの動作音が聞こえない場合、モーターロック以外にも磁気ヘッドがプラッタに接触して離れなくなるヘッド吸着などもあります。いずれの場合も重度障害になるため、ハードディスクの分解を行う必要があり専門の知識が必要です。
クイックマンではハードディスクの重度障害にも対応しています。急にNASにアクセスできなくなったといったトラブルでお困りの場合はご相談ください。