データ復旧事例
【TVで紹介】使用中に倒してしまった外付けハードディスク(HDL4-XA8)からのデータ復旧(香川県丸亀市 法人業)
メーカー:バッファロー製
型番:HD-LC4.0U3
お客様からの症状:倒してからデータが見れない
障害:重度物理障害
期間:6日
お客様より:ハードディスクが認識しなくなった
仕事中にHD-LC4.0U3の近くに置いていたものを取ろうとした際に倒してしまいました。とりあえず電源が入っていたままなので大丈夫かと思ったのですが、気が付けがデータを見れなくなっていました。USBをつなぎなおしても状態が変わりません。エクセルとPDFのデータが主に保存知れているデータのほとんどを占めていたと思います。データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:通電確認時に異音の発生を確認しました。重度物理障害での対応が必要です。
ハードディスクを専用機器にて初期診断を実施したのですが、通電開始よりほどなくして小さな音でしたが、異音の発生を確認したため、重度物理障害での対応を行う必要があり、お客様へ診断結果の報告を行って作業の了承をいただきました。
HD-LC4.0U3のデータ復旧作業にチャレンジです
ハードディスクを開封し、目視での確認ではスクラッチ痕などはなかったため、ヘッド交換を行ってみることにしました。その後データ復旧専用機器に鉄鏃して状態の確認を行ってみましたが、挙動に不安定なところはありながらも、情報の読み出しは行っていけそうであったため、そのままクローン作業を開始することにしました。クローン作業の途中で3回ほどヘッド交換を行い、全体領域の99.98%程度の領域の情報を取得することが出来ました。作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行ってみると、データの存在を確認できなかったため、解析作業を行い確認できたデータの取得を行って、ランダムに50ファイルほどをピックアップしてファイルのオープン確認を行ってみたところ、ほぼオープン確認としては成功していたのですが、1ファイルだけ破損が発生しているのを確認しました。
復旧作業結果:HD-LC4.0U3からのデータ復旧に成功!
作業完了の報告を兼ねて取得できたデータのリストをお送りしました。オープン確認時にファイル破損が見つかっていたため、リスト上にある重要度の高いファイルをいくつかピックアップしていただき、ファイルのオープン確認依頼を行っていただいたところ、選択いただいたファイルはすべて正常に開くことが出来たため、復旧作業成功とさせていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:HD-LC4.0U3のトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
通電中のハードディスクは、データの読み書きを行うヘッドがディスク上にて待機している状態なのですが、その際に衝撃が加わってしまうと、ディスク上に傷をつけてしまうことがあります。衝撃の度合いによっては、問題なく使い続けることが出来ることもあれば、復旧が出来ないほどの傷が入ってしまうこともあるため普段から使用をされる場合はあまり衝撃を加えることがない環境で使用されるのがよろしいかと思われます。外付けハードディスクなどの機器が起動しない、認識しないなどのトラブルを発生させてしまっても、クイックマンならデータを取り出せる可能性があります。ぜひ一度ご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった香川県・高松のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高松松縄受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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