データ復旧事例
ST2000LM007 2.5インチSeagate製ハードディスクによくあるデータ復旧事例(重度物理障害)
メーカー:Seagate
型番:ST2000LM007
障害:重度物理障害
平均作業期間:5日程度
※オプション料金別
ST2000LM007のよくある症状①「モータが回らずプップップッ、ジーという異音がする」
ST200LM007などSeagate製の2.5インチハードディスクはモータが回転せず異音が発生するという症状が多く出ます。
データ復旧の専門業者では「ヘッド吸着」「モータロック」などと呼ばれることの多い症状です。
具体的にはハードディスクの内部で、データが保存されているプラッタという円盤が回転することを、磁気ヘッドというデータを読み書きする針が押さえつけてしまっている状態です。
これから、データを復旧する為には、クリーンルームでハードディスクを分解する必要があり専門業者でないと対応ができません。
ST2000LM007のよくある症状②「モーターは回るとカチャカチャ、カチカチという異音がする」
ST2000LM007からカチャカチャ、カチカチという音がする場合は、磁気ヘッドに不具合があります。無理に通電を繰り返すことで症状が悪化することが多いですので不要な通電はさけることが必要となります。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
ST2000LM007の障害原因で多い磁気ヘッド障害は専門業者の中でも技術力のある会社を選ぶ必要がある
ST2000LM007なと厚さが7mmのタイプのSeagate製2.5インチのハードディスクについては、従来のハードディスクと構造が異なる部分があり、重度障害でのハードディスクの分解手順も少し異なります。経験の多い技術力のある専門業者でないと復旧成功率が下がってしまったり、症状を悪化させる可能性もある為、経験豊富なエンジニアが在籍するデータ復旧専門業者に依頼することをおススメいたします。
ST2000LM007等Seagate製7mmタイプのデータ復旧はクイックマンにお任せください。
クイックマンでは5000件以上のハードディスクの復旧を行い、業界経験13年以上のエンジニアが在籍しています。
ST2000LM007をはじめとしたSeagate製7mmタイプのハードディスクについては、発売当初から重度物理障害の対応方法については独自の治具を作成し活用するなど検討を重ねてきており、実際の復旧作業の実績も豊富にあります。
当該ハードディスクの重度障害でお困りの際は是非クイックマンにご相談ください。
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