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名古屋でアクセスできないLANDISK復旧のご相談　アイ・オー・データ製　LANDISK HDL-T2NVのデータ復旧に成功

2024.06.24

メーカー：アイ・オー・データ製
型番：LANDISK HDL-T2NV　容量：2TB
症状：アクセスできない
障害：物理障害
期間：３日

名古屋のお客様からLANDISKのデータ復旧のご相談　アイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVの復旧をしてほしい

事務所で使っているアイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVに突然アクセスができなくなりデータ復旧をお願いすることになりました。

これまでも時々、LANDISKにアクセスできない事があってその時は電源の抜き差しなどLANDISKの再起動を行えば復旧できていたので、今回も自分で復旧できると最初は軽く考えていました。しかし同じようにLANDISKを再起動しても復旧はできずアクセスができません。インターネットで調べて、LANDISKのトラブルの時の復旧方法を試してみたりLANDISKのメーカーに問い合わせをしてLANDISKの復旧の仕方を聞きましたが、復旧できずだんだん焦りが出てきました。 LANDISKの中には日頃仕事で使っている多くのデータが入っています。このままLANDISKが復旧できなければ業務に影響が出ます。その現実に気づき青ざめ何とかLANDISKを復旧しなければとパニックになりました。

どうにかLANDISKを復旧する方法はないかインターネットで探していると様々な復旧の方法がヒットします。復旧ソフトで自分で復旧を試す方法や、データ復旧サービスをやっている復旧業者に依頼をする方法などです。スピードやコストを考えると復旧ソフトを使うのが良いかとも考えました。しかしデータ復旧サービスのページなどには復旧ツールを使って、もし復旧に失敗すると状態が悪化してしまい、データ復旧が難しくなるという内容のものもありました。

データ復旧業者に依頼をすると復旧費用は決して安くないようですが、LANDISKに保存されているデータが復旧できなくなってしまう訳にはいきません。そこで専門のプロであるデータ復旧業者へLANDISKの復旧を依頼する事にしました。

データ復旧業者に依頼する事に決めたものの、どの復旧業者に頼むかも悩みました。東京の大きそうな復旧業者だとLANDISKを送らなければなりません。大切なデータが入っているLANDISKを復旧のためとはいえ、顔も分からない業者に送るのは正直不安でした。
調べていくと名古屋にも復旧業者があって持ち込みでの復旧診断のほか、出張によるLANDISKのデータ復旧の診断も行っているという事を見つけました。

データ復旧は普段馴染みのないサービスですので、復旧料金がどれくらいなのか相場も分からない状態です。しかしLANDISKに入っているデータを早く復旧しなければいけないのでモタモタしている訳にはいきません。各復旧業者のページで拝見した内容と、Googleのクチコミの内容、そして同じようなLANDISKの復旧実績があることも確認、比較して自分が良さそうだと感じたデータ復旧業者にLANDISKの復旧について問い合わせをしました。

電話対応してもらった復旧業者の方はとても親切でデータ復旧サービスについて復旧の流れなども丁寧に説明してくれました。データ復旧を行うにはまずLANDISKを診断してデータ復旧ができるかどうか見てみる必要があるという事でした。その復旧のための診断は無料で行ってくれてお店へのLANDISK持ち込みによる診断、出張で来てもらっての診断を選ぶことができました。出張で復旧診断してもらう事も考えましたが、じっと待っているのも不安だったので、お店にLANDISKを持ち込んで復旧診断をしてもらう事にしました。

また、データ復旧の費用は成功報酬制らしく復旧に成功しなければ費用はかからないという点も安心材料でした。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

名古屋のお客様からアイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVの復旧依頼のご相談、LANDISKのデータ復旧の無料診断をご案内しました

名古屋市のお客様からアイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVのデータ復旧についてご相談をうけました。
アイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVに急にアクセスができなくなったようで、インターネットでLANDISKの復旧について検索されてご自身での復旧を試みられたそうです。しかしうまく復旧ができなかったという事でした。

状況を詳しくうかがうと、LANDISKの中には仕事のデータがたくさん入っているものの、LANDISKにアクセスできなくなった当初はすぐに復旧できるとお考えだったようです。しかし、ご自身で復旧を試みてもうまくいかず、LANDISKのメーカーに問い合わせをしても同様に思うように復旧ができず、だんだんと焦りが出てきたとおっしゃっていました。
仕事のデータが入っているため、もしLANDISK自体が復旧できないにしても、保存されているデータはなんとか復旧したいとデータ復旧会社についてお調べになられ当社にLANDISKのデータ復旧をご相談いただいたようです。

LANDISKのデータ復旧ですが、復旧のポイントになるのはLANDISKの故障の程度によります。当社ではLANDISKのデータ復旧を行うにあたって、故障の程度を大きく3つに分けています。論理障害、物理障害、重度障害です。故障の具合によってはデータ復旧が困難な事もあります。そのためまずはデータ復旧が見込めるのかLANDISKの復旧診断を行う必要があります。復旧診断はLANDISKからHDDを取り出しデータ復旧を行うための専用の機器に接続して行います。

この診断結果によってデータ復旧の可否を見極めます。もしLANDISKのHDDに重度障害が起きていた場合は、LANDISKの電源をつけるだけで状態が悪化していきデータ復旧の可能性が低くなる場合もあります。そのためお客様にはデータ復旧サービス内容のご案内とともにLANDISKの起動は行わない様にお伝えしました。

次に復旧診断の方法ですが、当社では店舗へのLANDISK持ち込みによる診断の他に郵送や出張による復旧診断受付も行っています。
今回のお客様は復旧をお急ぎだったので、出張による復旧診断をご案内しましたが、店舗へLANDISKを持ってご来店いただく事になりました。

アイ・オー・データ製 LANDISK HDL-をお持ちこみいただいてデータ復旧の診断を行います。LANDISKのデータ復旧　ポイントになるのはHDDの状態です

アイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVを持ってご来店いただき、データ復旧のための診断を行います。

データ復旧の診断作業ですが、まずはLANDISK HDL-T2NVの中に入っているHDDを取り出します。そしてLANDISKから取り出したHDDをデータ復旧専用機器に接続しHDDの状態を確認します。この時のHDDの状態によって論理障害、物理障害、重度商売に分かれデータ復旧の難易度も変わります。

論理障害は、復旧が必要なHDD自体には故障は起きていないものの保存されているデータ情報に不具合が発生している状態などです。HDDには復旧が必要なエクセルやワードなどのファイルだけが保存されている訳ではありません。データを管理し読み出すための情報なども保存されていて、復旧するためにはそれらも重要です。論理障害はその様なファイルシステムの障害などが該当し、障害の種類としては比較的軽度のものでデータ復旧が十分に見込める状態です。市販の復旧ソフトなどでデータ復旧ができるのはこの論理障害の場合です。しかし論理障害だからといって必ず復旧ソフトでデータ復旧に成功する訳ではありません。もし思うようにデータ復旧できなかった場合は復旧が難しくなる場合もありますので、市販の復旧ツールを使用する場合はその点を十分理解した上で行ってください。

次に物理障害ですが、これはHDD自体に機械的なトラブルが発生しています。そのため復旧ツールなどではデータ復旧する事ができないばかりが、HDDを通電するだけで状態が悪化してしまいます。データ復旧が必要な場合、物理障害が起きているHDDの取り扱いには十分な注意が必要です。
物理障害が起きているHDDですが、データ復旧専用機器による制御で十分にデータ復旧できる可能性はあります。

最後に重度障害ですが、これはHDDの物理障害の中でもより重大な故障が発生している場合を指します。この場合は論理障害や物理障害に比べてデータ復旧の難易度ははるかに高くなってしまいます。HDDの中には様々な部品があります。磁気ヘッド、基盤、モーターなど。そのどの部分がどの程度故障しているかによって復旧できるかどうかが大きく変わってきます。またHDDの製造メーカーや、型式によっても違います。特定の型式のHDDはデータ復旧の成功率が著しく悪い、というケースもあるのです。重度障害が発生しているHDDのデータ復旧を行うには多くの場合、クリーンブースでのHDDの分解、パーツ交換作業が必要になってきます。こうした事からも重度障害のデータ復旧が特に技術力の必要な難しい作業である事が分かっていただけると思います。

今回お持ち込みいただいたアイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVの診断結果は物理障害でした。
データ復旧専用機器でLANDISKのHDDの状態を確認したところ、不良セクターという読み取りができない箇所が発生していてHDDの動作も不安定な状態でした。そのため、そのままHDDの解析作業を続ける事はHDDに負荷をかける事になり復旧にリスクが伴います。可能な限り安全にLANDISKからデータ復旧を行うために、HDD内のすべての情報を別のHDDに移しクローンのHDDをつくりそこからデータ復旧のための解析を行います。

お客様にはLANDISKの診断結果とともに復旧を行うために必要な作業、そしてデータ復旧が十分に見込める状況である事をご説明しました。
そして十分にご理解をいただいた上でLANDISKからデータ復旧を行う為の作業を続行する事になりました。

LANDISKのデータ復旧を行うために　LANDISKに搭載されたHDDのクローンを作成し復旧作業を続けます

LANDISKのHDDのクローンを作成しデータ復旧を試みます。LANDISKのHDDをデータ復旧専用機器で制御しながら、HDD内のすべての情報を別のHDDに転写します。これによってLANDISKのHDDとまったく同じHDDがもうひとつできます。こうする事で元のLANDISKのHDDに負荷をかけて復旧がうまくいかなくなるリスクを最小限に抑える事ができます。実際にデータ復旧を行うための解析作業はクローンHDDから行うのです。またクローンHDDをつくる作業も簡単ではありません。すでに故障が発生しているHDDですので、いつ想定外のトラブルが起きるかも分かりません。技術スタッフが慎重にHDDの制御を行い作業を進めていきます。
可能な限り最善、安全、スピーディにLANDISKからデータ復旧を行うためにどのような復旧作業を選択するかはとても重要なのです。

無事にクローンHDDの作成が終われば必要なデータの復旧ができるか解析を行います。不良セクターが発生しているという事はHDD内の情報で読み出せない箇所があるという事で、その部分の復旧はほとんどの場合不可能です。
また、LANDISKのデータ復旧ができたとしても、元々のデータがすべてが100％必ず戻ってくるという訳ではないのです。HDDの状態によってLANDISKに入っていたデータの中でも復旧ができないデータ、取り出せたものの破損しているファイルがある場合もあります。
データ復旧が必要だとご相談をいただくお客様はそれぞれご事情も違います。HDDに保存されているすべてのデータを復旧したいという方もいれば、重要なデータはごく一部でそれだけ復旧できればいい、中にはエクセルのファイル1つだけ復旧できればいいというご要望もあります。
お客様のご事情をよく聞きなにを望まれているのかをちゃんと理解する事、またお客様にもデータ復旧サービスゆえの特殊な事情をご理解いただける様にご説明し相違がないようにする事は重要です。

今回のアイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVのHDDから作成したクローンからは90%以上のデータ情報の取得ができ、無事にデータ復旧は成功しました。

名古屋でLANDISKのデータ復旧はクイックマンへ！出張での復旧診断も可能！

急にアクセスができなくなったというアイ・オー・データ製 LANDISK HDL-T2NVから無事にデータ復旧を行う事ができました。

最初、お客様の方で復旧を試みられうまくいかずに当社へご相談をいただきました。その際、電源の抜き差しをされたり、実際には行わなかった様ですが、復旧ツールの使用も検討されたそうです。当社で復旧診断を行った結果は物理障害でした。そのため復旧ツール使用しようとしてもできなかった思いますが、LANDISKを通電させっぱなしにしたり、電源の入り切りを繰り返したりしていたらHDDの物理障害が進行し、重度障害に悪化、最悪データ復旧ができない事態に発展していた可能性もあります。大事なデータが入ったLANDISKのトラブルです。何とか復旧してみようと色々と試されたいでしょうし、高額なデータ復旧サービスへの依頼の判断は難しいところです。

クイックマンではデータ復旧の診断は無料で行っています。LANDISKがどのような状態なのか、データ復旧をする場合の費用はどれくらいなのか、診断結果をご確認いただいてからデータ復旧の依頼を決めていただく事ができます。

他社で診断、見積もりが出ている場合の相見積もりもお受けしています。
LANDISKのトラブルでお困りの際はクイックマンまでご相談ください。