クイックマンからのお知らせ

神戸市須磨区データ復旧事例 – 突然アクセス出来なくなったLinkStationからデータ復旧に成功！(須磨区建設業)

2024.06.12

メーカー：バッファロー製
型番：LS210D0201C　容量：2TB
症状：アクセスできない
障害：物理障害
期間：７日間

神戸市須磨区データ復旧事例：お客様より　急にアクセスできなくなった

お客様よりLinkStationについてのご相談を頂きました。トラブルが発生する直前まで問題なく動作していたのに社内のどのPCからもアクセスできないとの事です。少し前から読み込みに時間が掛かるようになったとお感じになられていたとの事。ご来店頂ければすぐに診断をして結果をお伝えする事が出来るとお伝えすると、この後お越し頂ける事になりました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

神戸市須磨区データ復旧事例旧事例：データ領域で不良セクタを確認

ご来店頂き診断をさせて頂きました。LinkStation内部のハードディスクを取り出し、データ復旧専用機器に接続しデータ領域にアクセスできるか確認します。無事にデータ領域にアクセスが出来、データの痕跡も確認する事が出来ましたが不良セクタが発生している事も確認できました。不良セクタはPC等の機器から正常に認識が出来ない物理的な障害が発生しているデータ領域になります。不良セクタが原因でアクセス出来なくなったと判断し、物理障害の処置を行う事で復旧できると診断し結果のご報告を致しました所、正式にご依頼を頂戴しました。早速復旧詐欺を開始します。

神戸市中央区データ復旧事例：復旧作業実施　精度の高いクローンディスクを作製

改めて専用機器にハードディスクを接続し、LinkStation内蔵のハードディスクのクローンディスクを作製していきます。不良セクタ上のデータも含めた、出来るだけ多くのデータを別媒体に専用機器を使ってクローニングしていきます。専用機器以外でもクローンは取れるのですが、その場合不良セクタやその周囲のデータは切り捨てる形でのクローニングになる為、必然的に精度が低くなります。当店の専用機器はハードディスクの中にある磁気ヘッドを制御し、プラッタからデータを読み込む時間やエラー時に繰り返し読み込むなど様々な方法用いて不良セクタからもデータを取得する事が可能です。負荷をかけながら丁寧にクローン作業を行い、無事99.9%以上の精度でクローン作製をする事が出来ました。クローンディスクを専用機器上でRAID解析するとRAID０である事が分かりました。RAID０で専用機器上で再構築し、RAID内のデータ領域からお客様が保存されていたデータを別媒体に確保しました。お客様にデータの確保完了である旨お伝し、データ確認にお越し頂く様ご案内しました。

神戸市中央区データ復旧事例：復旧作業の結果　確認頂いたすべてのデータが問題なく復旧成功

お客様に再度ご来店頂きました。確保したお客様データがしっかり復旧できているか確認をお願いしました。重要度合いが高いものからご覧頂いた所、すべて問題なく開く事を確認頂きました。その他にも要所要所ご覧頂きましたが問題ないと言う事で復旧作業完了となりました。非常に喜んで頂けてホッとしました。納品用のハードディスクをお渡しし案件終了となりました。

神戸市中央区データ復旧事例：担当技術者より　ご要望があれば遠慮なくお伝えください

データ復旧はおる程度お時間を頂く業務になります。様々な物のIoT化が進み、それに伴い扱うデータ量は年々増えています。またデータ保存機器の大容量化も拡大しており、気づかないところで1人の人がたくさんのデータを扱っています。時間が掛かる作業ながら、どのデータが重要で先行納品して欲しいと仰って頂ければ可能な限り特急プランで先行納品させて頂く事が出来ます。ご要望があれば何なりとお申し付けください。