クイックマンからのお知らせ

名古屋でテラステーションのデータ復旧事例をご紹介（BUFFALO テラステーション TS-WX2.0TL/R1 EMモード【製造業】）　

2024.05.27

メーカー：BAFFALO(バッファロー)
型番：TS-WX2.0TL/R1　容量：2TB
症状：アクセスができない　EMモード
障害：物理障害
期間：5日

NAS がアクセス不能に！液晶にはEMモードの表示！BAFFALO(バッファロー) テラステーション TS-WX2.0TL/R1のデータ復旧をクイックマンに相談しました

BAFFALO(バッファロー) テラステーション TS-WX2.0TL/R1です。急にアクセスができなくなり再起動もしてみましたが、復帰せず、NAS Navigator2でも見ることができません。EMモードと表示されています。重要なデータが多数入っているため、BAFFALO(バッファロー) テラステーション TS-WX2.0TL/R1の修理はできなくても、データ復旧は必要でした。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

EMモードになってしまった、BAFFALO(バッファロー) テラステーション TS-WX2.0TL/R1のハードディスクを診断します。

EMモードになってしまったBAFFALO(バッファロー) テラステーション TS-WX2.0TL/R1を診断依頼です。
EMモードになる原因は「ファームウェアの破損」「基盤の故障」「HDDの故障」などが考えられ、いずれの場合もNASにアクセスできなくなり、データ消失の危険が高まっている状態なので、慎重な対応が必要です。
搭載されている2台のハードディスクを取り外し、データ復旧専用機器でハードディスクの状態をチェックしたところ、2番ハードディスクから不良セクター（データが記録されているセクターが読み取れない状態）が検出されました。、ハードディスクのクローンを作成し、解析を行う事でデータ復旧ができる見込みでした。

EMモードのテラステーション、ハードディスクの故障からデータ復旧作業を行います

それぞれのハードディスクのクローンを作成し、2台のクローンハードディスクでRAIDの再構築を行いました。
作業は成功し、データを取得する事ができました。ファイルの更新情報をチェックしたところ、最新のデータがある事が確認できましたので、お客様へデータリストをご覧いただく事になりました。

必要データを確認し、EMモードになったテラステーションのデータ復旧が完了です

お客様に、データリストで必要データが復旧できている事をご確認いただいた後、無事に復旧データをお渡しする事ができました。どのようなデータが保存されているか、その中で最重要のデータがどれなのかお客様によって様々ですので、お客様の必要なデータが復旧されているのか確認する事は重要です。EMモードになったテラステーションの場合だと、お客様でファームウェアのアップデートがうまくいかない状態でご依頼され、データの破損が多いケースもあります。したがって、お客様への復旧結果のご報告やデータリストでのご確認はとても重要な事なのです。

他社診断後の相見積もりお受けします。NASの物理障害もデータ復旧料金65,780円～　クイックマン名古屋本店へご相談ください！

今回、BAFFALO(バッファロー) テラステーション TS-WX2.0TL/R1がEMモードになったという事案でした。EMモードになる原因のひとつに「ファームウェアの損傷」があり、ファームウェアのアップデートを行う事で改善する場合もあります。しかし、ファームウェアのアップデートに失敗する事も少なくなく、実際にお客様でファームウェアのアップデートを実行し失敗した後にデータ復旧のご相談をいただくケースがあります。その様な場合、ファームウェアのアップデートを行う前よりデータ復旧の難易度は著しく上がっています。したがって、テラステーションやリンクステーションがEMモードになった場合、安易にファームウェアのアップデートは行わないでください。

クイックマンならNASのデータ復旧も54,780円（税込）～ご案内できます。※機器の種類や障害状況によります。

一度クイックマンまでご相談ください。