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名古屋復旧事例：フォーマットしないでください！認識しない外付けHDDのデータ復旧（BUFFALO HD-CL1.0TU2 認識しないフォーマットする必要があります建設業）

2024.05.23

メーカー：BUFFALO製
型番：HD-CL1.0TU2　容量：1TB
症状：フォーマットする必要があります
障害：論理障害
期間：4日

外付けHDDが認識せず「フォーマットする必要があります」のメッセージ。保存されているデータを取り出したい

会社で使用している外付けHDD(BUFFALO HD-CL1.0TU2)が認識しなくなりました。パソコンに接続すると反応はあるのですが、「フォーマットする必要があります」というエラーメッセージが出ました。フォーマットをしようにもやり方もが分からず、保存されているデータがなくなると困るので、インターネットで調べて見つけたクイックマンさんに問い合わせをしました。聞くと、フォーマットを実行しているとデータ復旧が難しくなるらしく、止めて良かったと思いました。そのままクイックマンさんで外付けHDDの診断をお願いする事にしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

フォーマットを行う前に！外付けHDD(BUFFALO HD-CL1.0TU2)の診断を実施

外付けHDD(BUFFALO HD-CL1.0TU2)からハードディスクを取り外し、データ復旧専用機器で診断を行います。
診断の結果、ハードディスクの論理領域の故障である事が分かり、データ復旧専用機器での解析により、十分データ復旧が見込める状況でした。もし、お客様で外付けHDD(BUFFALO HD-CL1.0TU2)が認識できない事に気づかれた時に「フォーマット」を行っていたら、データ復旧の難易度が上がっていたかもしれません。

フォーマット要求されたハードディスクのデータ復旧作業を行います

念のため、ハードディスクのクローンを作成しクローンハードディスクからデータ領域の抽出を試みたところ99%の取得に成功しました。データの内容を確認したところ、フォルダ構成、ファイル名なども見ることができました。「フォーマット」を行っていたら、データ領域の抽出ができてもフォルダ構造やファイル名などが壊れてしまっている場合もあります。今回、その前にご相談いただけたので綺麗にデータの取得に成功しました。

フォーマットしていたら復旧できなかったかも？外付けHDD(BUFFALO HD-CL1.0TU2)からデータ復旧に成功

データをお客様にご覧いただいたところ、必要なデータに間違いない事が確認いただけたので、復旧したデータをお渡しし無事にデータ復旧完了となりました。最初、お客様が外付けHDD(BUFFALO HD-CL1.0TU2)が認識できない事に気づかれた時、「フォーマットが必要です」というメッセージが出ていたそうです。もし「フォーマット」を行っていたらハードディスクが初期化された状態になり、データ復旧ができなかったかもしれません。ハードディスクなどをパソコンを接続した時にフォーマット要求される場合、むやみに実行するのは止めてください。

外付けHDDが認識せず、フォーマットが必要な場合、名古屋市内ならクイックマン名古屋本店へご連絡ください！

ハードディスクの論理障害の場合、パソコンに外付けHDDを接続すると「フォーマットが必要」というようなメッセージが表示される場合があります。保存されているデータが必要ない場合は、フォーマットを実行する事によって外付けHDDが使用可能になる場合もあるのですが、データが必要な場合は絶対にフォーマットを行わないでください。データ復旧の難易度が上がってしまい、復旧できたとしても破損データがあったり、フォルダ構造やファイル名が壊れてしまうような場合もあります。外付けHDDでフォーマット要求される事態になった場合、まずはクイックマンまでご相談くださいませ。