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名古屋市：起動しなくなったサーバー FUJITSU製 PRIMERGY TX140 S1の物理障害ハードディスクからデータ復旧に成功（電気工事業）

2024.05.16

メーカー：FUJITSU製 PRIMERGY TX140 S1
型番：サーバー PRIMERGY　容量：300GB×3台
症状：急に起動しなくなってしまった
障害：物理障害障害
期間：10日

名古屋市：起動しなくなったサーバー FUJITSU製 PRIMERGY TX140 S1のデータ復旧を希望

会社で使用しているサーバに急にアクセスできなくなりました。起動もしない状態です。サーバーにはハードディスク3台が入っていて、恐らくRAIDという設定がされている様でしたが詳しくは分かりません。導入業者に相談したところハードディスクが3台とも壊れていると言われました。幸い緊急で必要なデータは保存されていなかったのですが重要なデータではあるので復旧は必要でした。インターネットで検索にデータ復旧業者にいくつか問い合わせをしたのですが、電話対応が良かったクイックマンさんに機器を送る事にしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

名古屋市：起動しなくなったサーバー FUJITSU製 PRIMERGY TX140 S1の診断結果　　

サーバー FUJITSU製 PRIMERGY TX140 S1が到着次第、搭載されているハードディスク(HITACHI HUS156030VLS600)3台を取り出しを行い診断を開始です。搭載されているハードディスク(HITACHI HUS156030VLS600)は接続する端子の種類がSASというもので、現在一般的に多く流通されているものとは種類が違います。一般的なハードディスクのデータ復旧にもデータ復旧専用機器が必要ですが、SASのハードディスクの場合は更に専用の機器が必要になります。SASハードディスク専用のデータ復旧機器でハードディスク3台の診断を行ったところ、問い合わせ時にお客様から伺った通り、3台ともにエラーが検出され物理障害が発生していました。特に3番のハードディスクにエラーが多い状況でした。お客様に診断結果をご説明しデータ復旧作業を進める事になりました。

名古屋市：起動しなくなったサーバー FUJITSU製 PRIMERGY TX140 S1の物理障害ハードディスクのデータ復旧作業を開始

データ復旧専用機器で3台のハードディスク(HITACHI HUS156030VLS600)の制御を行いながらデータ領域のスキャンを行いました。エラーが検出されている状態でしたので、状況を見ながら慎重な操作が必要です。3台のハードディスク(HITACHI HUS156030VLS600)のスキャン作業が完了後、RAIDの構築を行いデータの取得を試みました。
その結果、データの取得に成功しお客様から伺っていた必要ファイルらしきデータを確認できましたので、お客様にデータリストの確認を行っていただきました。

名古屋市：起動しなくなったサーバー FUJITSU製 PRIMERGY TX140 S1の物理障害ハードディスクのデータ復旧に成功！

お客様にデータリストの確認を行っていただいたところ、一番重要な顧客情報のファイルも復旧できていたので無事にデータ復旧成功です。
お客様は当社にお問合せをいただく前に、データ復旧サービスの、特に機器がサーバーになると費用が高額になる事を聞いていたそうでデータ復旧は必要でも費用面でご予算に合うかとても懸念されていらっしゃった様です。しかし当社でご案内した見積もり内容はお客様のご要望と大きな差異がなくご満足をいただけました。

名古屋市でサーバーのデータ復旧ならクイックマン名古屋本店へお越しください！

今回はSASハードディスクを搭載したサーバー機でした。サーバーの場合はSASやSCSIといったデータ復旧の中でも更に特殊なデータ復旧機材が必要なインターフェイスの場合があります。クイックマンではそういったサーバーのデータ復旧にも対応しています。また、とても高額になりがちなサーバーのデータ復旧費用についても、できる限りお客様のご負担を減らせる様に工夫しています。サーバーのデータ復旧が必要な場合、他社での見積もりが高額でお困りの場合など一度クイックマンにご相談ください！