データ復旧事例

データ復旧実績！認識しなくなったポータブル外付けハードディスクからデータ復旧に成功（大阪府吹田市法人様）

投稿日：2024.04.24 更新日：2024.04.24

メーカー：TOSHIBA製
型番：MQ03ABB200
お客様の状況：突然認識しなくなった
障害：物理障害
期間：１週間

大阪府吹田市の法人様から～ポータブル外付けハードディスクの突然の故障でご依頼！

会社で使っているポータブル外付けハードディスクが突然認識しなくなりました。前日までは問題なく使用ができていたのに、出社して読み込もうとすると認識がされず、パソコンの問題かとも思い他のパソコンでも接続しましたが同様の状態でした。何度か接続を繰り返している内にカチカチと異音がする様にもなりました。社内のシステム関連の部署に相談したところ、ハードディスクが壊れているので専門業者でないとデータ復旧はできないという事でした。多数の仕事のデータが保存されていて困っている状況でしたのでインターネットで検索しクイックマンさんに問い合わせをしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断結果～内蔵ハードディスクはTOSHIBA製 MQ03ABB200～

お客様からポータブル外付けハードディスクをお預かりし、中のハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）を取り出し診断機でハードディスクの診断を行いました。
異音が発生しているという事でしたが、診断の結果、ハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）に不良セクタ（何らかの原因でハードディスクのデータを正常に読み書きできなくなった状態。セクターとはデータの最小の記録単位の事を指します）が発生しており、物理障害である事が分かりました。

ハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）のデータ復旧作業を実施

不良セクタが生じていましたが、復旧機でハードディスク情報のすべてを他のハードディスクに丸ごとコピーするハードディスククローンの作成ができる状況でした。
そのため、ハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）のクローンを作成し、そこからデータ復旧を試みました。

復旧作業の結果～ハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）からの復旧率は99％以上～

ハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）はポータブル外付けハードディスクに搭載されている小さめの2.5インチのハードディスクでした。しかし、一般的な2.5インチのハードディスクより厚みがあり、データを読み取るための磁気ヘッドも多い機種でした。そのため、複数の磁気ヘッドで不良セクターを検出するとデータ復旧が困難になる恐れもありました。幸い途中で大きなエラーを検出する事もなくハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）のクローン作成が完了し、解析を行う事で無事にデータを取り出すことができました。お客様にも復旧データの確認を行っていただいたところ、特に問題なく必要なデータがあるという事でした。今回のデータ復旧の作業結果はデータ復旧率99％以上と判断できる状態でした。復旧データは無事にご納品し、お客様にはご満足いただけました。

ハードディスクの種類は様々、復旧難易度が高い型式のハードディスクもクイックマンにお任せください！～

今回のハードディスク（TOSHIBA製 MQ03ABB200）はスタンダードなハードディスクとは異なり復旧難易度の高い機種でしたが、技術スタッフの豊富な知識と実績で無事にデータ復旧に成功しました。ハードディスクといってもメーカーや型式、生産時期によって特徴は様々で中にはデータ復旧が困難な機種もあります。大切なデータが保存されているハードディスクが突然故障した場合、何度も接続を繰り返すと症状が悪化する場合もあります。ハードディスクの突然の故障でお困りの場合は、まずはご相談ください。