データ復旧事例
【TVで紹介】起動しなくなったバッファロー製外付けハードディスク(HD-CL500U2)からのデータ復旧(愛媛県東温市 サービス業)
メーカー:バッファロー製
型番:HD-CL500U2
お客様からの症状:起動していない
障害:重度物理障害
期間:5日
お客様より:ふとした時にハードディスクに触って倒してしまってから起動しなくなった感じ、対応可能なデータ復旧業者を探していた
結構な年数使用していたと思います。普段はあまり手などが触れるような場所に置いていないのですが、データの移行などを予定していたため、新しい機器の設置場所を確保するためにHD-CL500U2を移動させていました。ふとした時にHD-CL500U2に触れて倒してしまい、それからHD-CL500U2の反応がなくなってしまいました。保存していたデータすべてが重要なのですが、とにかくできる限りデータの取り出しをお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:障害状態を見極めるためには、データ復旧専用機器での診断を行うことが必須です
HD-CL500U2のハードディスクを復旧専用機器にて初期診断を行ってみたところ、通電時に正常に起動できないことが確認しました。ハードディスクを開封しての作業が発生するかの末井が非常に高いため、重度物理障害での案内を行うことにしました。
HD-CL500U2のデータ復旧作業にチャレンジです
改めてデータ復旧専用機器にて通電を行ってみたのですが、モーターの回転開始後、小さな音ですがカタカタといった感じの異音を発生させていました。そのため、ハードディスクを開封し、データの読み書きを行っているヘッド部分の交換を行って、再度データ復旧専用機器状態の確認を行いました。ヘッド交換後は正常に起動し、認識や制御情報へのアクセスも正常に行えることが確認できたため、そのままクローン作業を開始しました。クローン作業の結果、全体領域に対してほんのわずかですが、不良セクタが残り99.99%以上の領域の取得に成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行ってみると、データの存在が確認できたため、一時取得を行い、取得できたデータのオープン確認を行うことにしました。エクセルやワードファイルを30ファイルほど選択し、オープン確認を行ってみたところ、選択したファイルすべて正常に開くことが出来ました。
復旧作業結果:HD-CL500U2からのデータ復旧に成功!
取得できたデータのリストを作成してお客様へお送りし、リスト上でのデータ確認を行っていただきました。お客様より、復旧作業成功と判断をいただくことが出来たため、納品用媒体へデータの移行を行って、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:HD-CL500U2のトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
HD-CL500U2という機器は販売開始から15年近く経過し、現在では販売が終了されている機器ですが、まだまだ現役で使用されている方もおられると思います。さすがに15年を経過しようという機器になると、今すぐにでも新しい機器をご準備いただいてデータの移行を行ってくださいという案内になります。長期間の仕様に問題がなかったとしてもハードディスクは絶対に壊れないという危機ではありません。時間の経過とともに故障率は上がっていくため、一般的には5年程度の使用で新しい機器に交換いただくのが良いとされています。もしも、認識しない、起動しないというとトラブルが発生してしまった場合、クイックマンでは製造時期にかかわらずあらゆるハードディスクへのデータ復旧対応を行っております。ぜひ一度ご相談ください。。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった愛媛方面にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン松山衣山受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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