データ復旧事例
【TVで紹介】データが見れなくなったQNAP製NAS(TS-453Be-4G)からのスピード復旧(大阪府吹田市 映像関連業)
メーカー:東芝製
型番:TS-453Be-4G
お客様からの症状:データアクセスができなくなった
障害:物理障害
期間:3日
お客様より:長期間使用していたため入れ替えを検討していたところに突然使用できなくなり、データ復旧業者を探していた
導入してから5年ほど経過し、そろそろ容量的な問題もあり、機器の入れ替えを行おうかという社内の結論が出たため、機器の選定を開始したところでした。主に過去動画のアーカイブデータを保存しているのですが、一部納品予定のデータも保存しています。納品用データの元になっている動画自体も保存しており、作り直しが出来ず非常に困っております。予算との兼ね合いもあるのですが、できる限り早めでデータをいただければと考えています。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:障害状態を見極めるためには、データ復旧専用機器での診断を行うことが必須です
TS-453Be-4Gデータのハードディスクを復旧専用機器にて初期診断を行ってみたところ、3番で使用されているディスクにて物理障害の発生を確認しました。それ以外のハードディスクからは特に物理障害やそれ以上の障害となるようなエラーは見つからず、念のために正常に稼働しているハードディスク3台にてデータアクセスが可能かを確認してみましたが、データの存在を確認できなかったため、3番のハードディスクを専用機器にてクローン作業を実施してデータ復旧を行っていく必要があり、物理障害での案内を行うことにしました。
TS-453Be-4Gのデータ復旧作業にチャレンジです
データ復旧専用機器にて3番ハードディスクのクローン作業を行ったところ、全体領域の98%の領域取得に成功しました。お預かりしている機器へのデータ復旧作業時の負荷を最低限にするために、並行して残り3台のハードディスクに対してのクローン作業も行い、こちらについては、全領域問題なく取得することが出来ました。作成した4台のクローンディスクを使用してRAID環境の解析と再構築を行ってみたところ、RAID5で構築されていることがわかり、データの存在も確認することが出来ました。再構築したRAID5の状態で確認できたデータの一時取得を行い、取得できた動画データのオープン確認を実施してみたところ、選択したファイルすべて問題なく開くことが出来ました。
復旧作業結果:TS-453Be-4Gからのデータ復旧に成功!
梅田大阪駅前店お越しいただいて取得できたデータの確認を行っていただきました。フォルダの構成などからデータ復旧が出来ているとの判断をいただきましたが、実際にファイルが開けているかの確認までは行っていただけてなかったため、いくつかのファイルを開いていただき、無事に再生できることを確認していただいたところで、復旧作業成功とさせていただきました。
担当技術者より:TS-453Be-4Gのトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
よくデータ確認を行っていただく際にフォルダの構成のみを確認いただいて、ファイルが開けるかどうかというところまでの確認を行われないお客様が多くおられます。長年データ復旧に携わっている身として、フォルダの情報とファイルの情報は個別の情報として保存されているため、重要なファイルであれば開いて確認いただくところまでをデータの確認として行っていただくようにしております。そのうえで、復旧可否のご判断をいただいております。ご理解いただきますようお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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