データ復旧事例
自動修復を繰り返すデスクトップパソコン用ハードディスク(MQ01ABD050)からのデータ復旧(物理障害 山口県下関市 サービス業)
メーカー:東芝製
型番:MQ01ABD050
症状:自動修復を繰り返す
障害:物理障害
費用:49,800円 (税込54,780円)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
先日パソコンが突然動かなくなり、青い画面が表示されて再起動がかかり、自動修復が始まって失敗してまた自動修復が始まるという状態になってしまいました。保存していた会計ソフトのデータが最重要です。データがなくなると本当に困るので、何とかデータを取り戻してほしいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの初期診断を行いました。データ領域内へのアクセスを行うまではこれといった物理的な障害となる要因は見つかりませんでしたが、データ領域内へのアクセスを行った際に不良セクタと呼ばれるデータの読み書きができない領域が見つかってきたため、クローン作業が必須である物理障害での対応をおこなうことにしました。
復旧作業にチャレンジです
データ復旧専用機器にてクローン作業を行ったところ、全体領域の99.95%ほどの領域の情報を取得することが出来ました。また、不良セクタの領域が作業開始から5%程の領域内に集中していることも確認できました。作成したクローンディスクを使用して、データ領域内へのアクセスを行うと、フォルダやファイルの存在を確認できたため、取り急ぎデータの一時確保を行うことにしました。一時確保したデータのデスクトップとドキュメントに保存されているデータをランダムにピックアップしてオープン確認を行ってみたところ、選択したファイルすべて正常に開くことが出来ました。
復旧作業の結果
データ復旧作業完了の報告を行い、取得できたデータのリストお送りし、取得できたデータの確認を行っていただくことにしました。デスクトップとドキュメント内にあるファイルについては、問題なくデータ復旧が完了できていることをお伝えし、最重要データである会計ソフトのデータについては、バックアップデータの存在を確認はできたのですが、オープン確認が不可能なため、確認いただいたリストでデータ復旧成功と判断いただき、データのお渡しを行いました。
担当技術者より
復旧データの納品後、お客様にて新しいパソコンに会計ソフトのインストールを行っていただき、バックアップの復元を行っていただいたところ、無事に読み込みを行うことが出来たというご連絡をいただくことが出来ました。復旧対象となるデータの種類によっては、専用ソフトや環境が必要となる場合、データの取得までは行うことが出来ても取得できたデータが正常に開けるかというところまでは確認ができない場合があります。お客様にてデータ確認を行うための環境をお貸しいただけます場合は、環境構築を行ってデータの確認が行える場合があります。お問い合わせやデータ復旧をご依頼いただく際にご相談いただきますよう、よろしくお願いいたします。
まとめ
自動修復を繰り返すデスクトップパソコン用ハードディスク(MQ01ABD050)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
山口県内からなら、送料無料、緊急の場合は出張作業でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
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