データ復旧事例

広島県尾道市よりLinkStationのご依頼実績！LS-VLシリーズ、電源が入らない状態からのデータ復旧成功！(LS-V2.0TL　重度物理障害　広島県尾道市　建設業様)

投稿日：2024.01.13 更新日：2024.01.13

メーカー：BUFFALO製
型番：LS-V2.0TL
症状：電源が入らない
障害：重度物理障害
期間：3日間

※オプション料金別

お客様より

建設現場の事務所で使用していたLinkSationの電源が入らなくなりました。原因としては、事務所の場所が移動になり新しい事務所にLinkStationを設定する際に、間違えて別の機器のACアダプタを使ってしまったことだと思います。最初にメーカーに相談しましたが、メーカーのデータ復旧サービスだと診断だけで1週間程度時間がかかるとのことでした。次に、広島県内で業者を探しましたが、今回の症状で対応できそうな業者はありませんでした。その後、いくつかの業者に連絡をし、一番早く復旧できそうなクイックマンに依頼をしました。

毎日仕事で使用しているエクセルデータや写真データ、CADデータ等、業務に支障がでるデータが多く保存されているので1日でも早くデータの復旧をお願いします。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

郵送で大阪の心斎橋本店にお送りいただき診断をさせていただきました。お電話の時点でかなりお急ぎとのことでしたので到着後すぐに着手しました。

内蔵ハードディスクを取り出し専用機器で診断を行った結果、ハードディスクに全く通電しない状態を確認しました。ハードディスクのPCB（基板）の損傷となります。データを復旧する為に基板の修復、また状態によっては磁気ヘッドやモータの交換が必要な重度の物理障害と判断しました。

復旧作業にチャレンジです

通電しないハードディスクの場合、基板以外にも磁気ヘッドの損傷やモータの損傷が併発していることもありますが、今回のケースでは基板の修復作業を行うことで、ハードディスクのデータ領域へアクセスすることができるようになりました。すぐにクローン作業を行い、お客様のハードディスクと全く同じ情報が記録しているクローンハードディスクを作成しました。

作成したクローンを確認したところお客様の必要なデータを確認することができました。

復旧作業の結果

復旧できたデータをリモートでお客様に直接ご確認いただいたところ、必要なデータは全てデータ復旧できているとのご判断をいただくことができました。

今回の作業では、作業過程の状況およびデータ確認の結果より99％以上のデータ復旧率と判断しております。

担当技術者より

重度の物理障害に対応可能なデータ復旧の専門業者は、東京、名古屋、大阪、福岡など大都市圏にしかなく、お急ぎだけど郵送で依頼するしかないという状況のお客様は多くいらっしゃいます。データ復旧クイックマンではお急ぎのお客様にも対応が可能なように、機器到着当日中の診断結果のご報告を徹底しておこなっております。

近くに専門業者がなくてお困りの際にはクイックマンにご相談ください！