データ復旧事例
誤ってフォーマットしてしまったポータブルハードディスク(HD-PCT500U3-BJ)からのデータ復旧(論理障害 香川県東かがわ市 サービス業)
メーカー:バッファロー製(内蔵:東芝製)
型番:HD-PCT500U3-BJ(内蔵:MQ01ABF050)
症状:フォーマットしてしまった
障害:論理障害
費用:39,800円 (税込43,780円)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
基本的な業務用のデータは本社のサーバーに保存しているのですが、事務所内で使用している写真やチラシなどのデータを保存するために使用していました。3日ほど前に作成したPOPを保存しようとハードディスクをつなぐと、”フォーマットしてください”という表示ができたため、そのままフォーマットを行うと、保存していたデータがすべて消えてしまっていました。業務上の重要度としては高いほうではないのですが、過去に作成してきたPOPなどを再利用して新しいデータを作ってきていたので、データ復旧をお願いすることにしました。写真やエクセル、パワーポイントのデータが重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
念のために専用機器にて初期診断を行ってみました。起動から認識、制御情報へのアクセスについては正常に行えており、潜在的なものも含めて物理的な障害は発生していないという判断ができたため、論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
現在のハードディスクの状態を保全するために、データ復旧専用機器にてクローン作業を行いました。作業の結果、データ領域全体の情報をすべて取得することができました。作成したクローンディスクのデータ領域へアクセスを行ってみると、フォルダやファイルの存在を確認できなかったため、解析作業を行って取得できる限りのデータの取得を行いました。
復旧作業の結果
お客様へデータリストと写真データの一部のサムネイルデータを作成し、作業完了の報告と併せてお送りしました。リスト上のフォルダのほとんどが情報の破損により名称が変更されていましたが、フォルダ内にあるファイルのほとんどは元通りになっている感じがするとのことでしたので、リスト上のいくつかのファイルをピックアップしていただき、ファイルのオープン確認を行ったところ、選択いただいたファイルすべて正常に開けることを確認いただけました。復旧成功と判断いただける状態であったため、納品用媒体へデータの移行を行って、復旧データとして渡ししました。
担当技術者より
フォーマットやデータの削除を行うと情報の欠落が発生し、復旧作業の結果が記憶と合致しないということがあります。フォルダの名称が変更されるだけのこともあれば、完全にフォルダの構成が崩壊して拡張子別でなければデータの復旧ができないということもあります。できる限り復旧率を高くするためには、フォーマットや誤って削除を行ってしまった時点で機器に対しての通電を一切行わないことです。そうしていただくことで100%ということはできませんが、かなりの高確率でデータを復旧できる可能性が出てきます。トラブルが起きてしまった際は、データ復旧のクイックマンへご相談ください。
まとめ
出てくる画面の指示通りの操作をしてデータが見れなくなったポータブルハードディスク(HD-PCT500U3-BJ)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった香川県・高松のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高松松縄受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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