クイックマンからのお知らせ
一度修理を行ったデスクトップパソコン(ProDesk600G2SFF)からのデータ復旧(物理障害 神戸市東灘区 サービス業)
メーカー:HP製(内蔵:東芝製)
型番:ProDesk600G2SFF(内蔵:DT01ACA050)
症状:起動できない
障害:物理障害
費用:49,800円 (税込54,780円)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
5年ほど前にハードディスクトラブルで修理してもらったのですが、先週からまた起動できないトラブルが起きてしまいました。前回のトラブルの時は修理を行ってくれた業者がデータを取り出せたのですが、今回はデータの取り出しが出来ないとのことで、データ復旧の業者にお願いすることにしました。メールのデータとPDFと写真のデータが必要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
データ復旧で使用している専用機器にて初期診断を行ってみました。起動から認識、制御情報へのアクセスについては正常に行えていましたが、データ領域内へのアクセスを開始すると、周期的に不良セクタが発生していることを確認しました。クローン作業が必須な物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にてクローン作業を開始してみると、一定の周期で不良セクタが発生していることを確認しました。様子を見ながらクローン作業を進めていったのですが、周期的に発生する不良セクタがなくなることはほとんどなく最終的に全体領域の99.95%の領域取得に成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行ってみましたが、フォルダやファイルの存在を確認できなかったため、解析作業を実施して確認できたデータの取得を行いました。取得できたデータのフォルダの構成などを確認してみると、デスクトップやドキュメントのフォルダは残っていたため、そのままランダムにオープン確認を行うことにしました。エクセルを15ファイル開いてみたところ、14ファイルが正常に開くことができ、PDFファイルを20ファイル選択して開いてみたところ、18ファイル火k¥ラケルことが確認できました。メールデータについては、問題なくデータへのアクセスができることを確認できました。
復旧作業の結果
お客様へ作業完了の報告を行い、来店でのデータ確認を行っていただくことにしました。フォルダの構成の一部が破損してい待っていましたが、別フォルダでデータが復旧で来ていることを確認いただき、それ以外のデータについても一部破損はあるものの、ご納得いただけた形で復旧成功と判断いただきました。データ納品用媒体へ取得できたデータの移行を行って、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
クローン作業を行うと、不良セクタのパターンによっては、傷が入っていると周期的に発生するようになります。傷の範囲によって不良背セクタの範囲も変わってきますが、不良セクタが増えるほどファイルやフォルダの破損というリスクが高まってきます。もちろん最重要と思われるデータが破損する場合も否定できません。できるのであれば、大切なデータ、特にお仕事などで使用されているデータについては、外付けハードディスクなどを使用して別のデータとしてバックアップを行っていただければと思います。ハードdh市宇久などのトラブルが起きてしまった際は、データ復旧のクイックマンへご相談ください。
まとめ
一度修理を行ったデスクトップパソコン(ProDesk600G2SFF)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン神戸三宮店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
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