データ復旧事例
認識しなくなった外付けHDD(WDBBGB0060HBK-NB)からのデータ復旧(物理障害 山口県下関 サービス業)
メーカー:westerndigital製 (内蔵:westerndigital製)
型番:WDBBGB0060HBK (内蔵:WD60EZRZ)
症状:急に認識しなくなった
障害:物理障害
費用:69,800円 (税込76,780円)~
期間:1週間
※オプション料金別
お客様より
データを保存している外付けハードディスクが急に認識しなくなりました。落としたとかどこかにぶつけてしまったとかはないので、何回かパソコンを再起動したりUSB のさし口を変えたりしましたが全くダメです。仕事の動画データを大量に保存しているためそれらの取り出しを希望です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
外付けハードディスクをお送りいただき、専用機器でデータ復旧の初期診断を実施いたしました。診断の結果、ハードディスクの先頭部分に不良セクタが発生しており、通常のパソコンでは認識できない状態になっていました。実際のデータ部分にはほとんど不良セクタは発生していないため、物理障害としてデータ復旧のご対応を実施いたしました。
復旧作業にチャレンジです
データ復旧専用機器で不良セクタが発生している外付けハードディスクのクローンを作成しました。クローンの作成過程で不良セクタ部分の修復処置を実施しすることで99.99%以上の精度でクローンが完成しました。クローンハードディスクのファイルシステムを解析し、データを取り出すことができました。
復旧作業の結果
取り出すことができたデータのファイルチェックを実施しましたが、問題なく復旧できていたためお客様にご納品させていただきました。
担当技術者より
ハードディスクは2.5インチや3.5インチといった既定の大きさが決まっているため、保存容量が大きくなるとその分内部構造が詰まり動作がシビアとなります。つまり、保存容量の大きいハードディスク(4TB~)は小さいものと比べると故障時に重症化しやすいリスクがあります。容量が大きいメリットと故障リスクのデメリットのバランスをよく考えて外付けハードディスクを選ぶようにすると良いでしょう。
まとめ
急に認識しなくなった外付けハードディスク(WDBBGB0060HBK-NB)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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