データ復旧事例
Laptop Thin SSHD 500GB（Seagate製 ST500LM000）の重度障害からのデータ復旧に成功(重度物理障害 大阪府大東市 製造業)
メーカー：Seagate
型番：ST500LM000
症状：PC起動不可、内蔵HDDも起動不可
障害：重度物理障害
期間：5日間
※オプション料金別
お客様より
７～8年前に購入し使用していたパソコンに内蔵されているハードディスクが動作しなくなりました。普段は使用していないのですが仕事で過去のデータが必要になり、久しぶりにパソコンを立ち上げたところ電源を押しても全く反応しなくなっていました。データだけでも取り出そうと内蔵されているハードディスクを取り出し、USB変換ケーブルで他のパソコンに接続してみましたが、ハードディスク本体が全く動いていない状態です。
素人では対応できないと思い専門業者であるクイックマンに相談しました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
クイックマン心斎橋本店にお持ち込みいただき診断をさせていただきました。
専用機器で診断を行った結果、通電を行っても全く反応しない状態を確認しました。ハードディスクの基板に障害が発生している可能性が高いと推測されます。
重度物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスク本体から、障害の発生している基板を取り外し修復作業を試みました。
基板を修復したところ専用機器上で認識させることができ、クローン作業を開始しました。クローン作業中、不良セクタと呼ばれる読み取りのできない領域を確認しましたが、読み取り時間を調整するなどして作業を行った結果、99.99％以上の精度のクローンを作成することができました。
作成したクローンよりお客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
当社で一時取得したデータをお客様に店頭で実際にご確認いただいた結果、欲しかったデータが十分にデータ復旧できているとご判断をいただくことができ、納品用のハードディスクにデータのコピーを行い無事ご納品さえていただくことができました。
Laptop Thin SSHD 500GB（Seagate製 ST500LM000）のデータ復旧について
Laptop Thin SSHDは、従来のハードディスクに比べ起動を早く行うことを目的に設計されており、SSDが主流になるまでの数年間、様々なノートパソコンに内蔵されていました。今回は基板の修復作業を実施しましたが、3.5インチのハードディスクなどに比べるとLaptop Thin SSHDの基板は作業難易度が高く、比較的高いレベルの熟練した半田技術が必要となります。
データ復旧の専門業者でないと、基板のコアパーツを損傷させてしまい2度とデータを取り戻すことができなくなる可能性もございますので、同様の症状が発生している場合には、技術力のあるデータ復旧業者をお選びいただきご依頼いただく必要があります。
クイックマンでは当該HDDの実績も多くありますのでお困りの際はご相談いただければ幸いです。
まとめ
起動しないLaptop Thin SSHDからのもクイックマンならデータ復旧ができる可能性がございます。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F  心斎橋本店 |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F  梅田大阪駅前店 |
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（東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒） |
（大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面） |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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