データ復旧事例
WesternDigital製「WD40EZRZ」からのデータ復旧(重度物理障害 大阪府大阪狭山市 デザイン事務所)
メーカー:WesternDigital
型番:WD40EZRZ-00GXCB0
症状:デスクトップパソコンのDドライブとして使用中、認識しなくなった。
障害:重度物理障害
期間:1週間
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用しているデスクトップパソコンのDドライブとして使用している内蔵ハードディスクWD40EZRZが突然認識しなくなりました。パソコンからWD40EZRZを取り出しUSBの接続ケーブルで別のパソコンに接続してみましたが認識しませんでした。仕事で使用する画像データが多数保存されているので何とかデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
クイックマン心斎橋本店にお持ち込みいただきその場で診断をさせていただきました。専用機器に接続し通電確認を行ったところ、通電後に異音が発生し、しばらくしてモータが停止する状態を確認しました。ハードディスクの磁気ヘッドと呼ばれるデータの読み書きを行う部品が損傷した際に、発生する典型的な症状でした。データを復旧するためにはクリーンルームでハードディスクの分解、部品交換を行う重度物理障害の処置が必要となります。
復旧作業にチャレンジです
磁気ヘッド交換を5回実施し専用機器上でハードディスクを認識せることができました。クローン作業を実施し障害ハードディスクの複製の作成を行った後に、クローンハードディスクよりデータの確認を行ったところお客様の必要なデータを確認することができ、すぐにデータの確保作業を実施しました。
復旧作業の結果
当社内でデータで復旧できたデータの正常性を確認したところ、ランダムに確認した30ファイルすべてのデータを正常に開けることができました。また、ご納品の際に店頭にてお客様にご確認いただいたところ、必要としている最新のデータはすべて復旧できているとの判断をいただくことができました。
作業の状況と、データ確認の結果を含め今回の復旧では99パーセント以上とデータ復旧率と判断しております。
担当技術者より~WD40EZRZの重度障害データ復旧の特徴~
今回の障害ハードディスクWesternDigital製のWD40EZRZシリーズは作業前に磁気ヘッドの互換性を調べることが難しい場合も多い機種となります。互換性が事前に判明しているハードディスクであれば、1回もしくは2回程度で完了するのですが、WD40EZRZシリーズについては磁気ヘッドが適合するまで何度も磁気ヘッドを交換し動作確認を行う必要のある型番となります。しっかりと技術力のある会社で対応を行わないと症状を悪化させてしまうリスクもある作業ですのでご依頼いただく際は業者選びに注意が必要となります。
データ復旧クイックマンではWD40EZRZシリーズの対応実績も豊富ですのでお困りの際はご依頼いただければ幸いです。
まとめ
WesternDigital製WD40EZRZの重度障害でも、クイックマンならデータ復旧ができる可能性がございます。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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