データ復旧事例
アクセスできないバッファロー製NASテラステーション(TS5410DN)からのデータ復旧(RAID複合障害 大阪市北区 サービス業)
メーカー:バッファロー製 (内蔵:Seagate製)
型番:TS5410DN (内蔵:ST3000VN000)
症状:NASにアクセスできなくなった
障害:RAID複合障害
期間:約3日
※オプション料金別
お客様より
社内ファイルサーバーのテラステーションにアクセスできなくなりました。以前から1番のHDDがエラーとなっていて、数日前にメーカーに問い合わせたところHDDの交換を促されました。到着した交換用HDDに交換し、手順通りリビルドをかけましたが途中で止まってしまい進まなくなりました。メーカーに相談しながら対応していましたがデータ復旧が必要と言われました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
データ復旧クイックマン梅田店へテラステーションをお持ち込みいただき、店頭で初期診断をさせていただきました。診断の結果、交換前の1番HDDと3番HDDに不良セクタが発生していてかつRAID構成情報も崩れてしまっていることが判りました。RAID複合障害としてご対応いたします。
復旧作業にチャレンジです
データ復旧専用機器で1番と3番のHDDの不良セクタの処置を実施いたしました。4台のHDDをRAID解析機器でRAID構成情報の修復ができるかどうかを試してみましたが、RAID5で構成することができ、中のデータが確認できました。確認できたデータを一時確保しデータの確認に進みます。
復旧作業の結果
取り出したデータのファイルチェックを当社環境で実施いたしましたが、問題なくデータは開くことができる状態でした。復旧したデータはご納品させていただきました。
担当技術者より
RAID構成されている機器ではリビルドというRAIDの再構築が必要となる場合があります。しかし、リビルドには大きなリスクがあります。それは、リビルド中に2次災害が発生してしまうリスクです。本来リビルドはHDDが1台故障したときにHDDを交換し正常に戻す操作ですが、その他のHDDに高負荷をかけてしまうことになり結果2台・3台と芋づる式にHDDが故障してしまうリスクがあります。RAIDを構成しているから安心できるというものではありませんので注意が必要です。
まとめ
リビルド後アクセスできなくなったバッファロー製NASテラステーション(TS5410DN)でも、クイックマンならデータ復旧ができる可能性がございます。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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