データ復旧事例
メーカーでデータ復旧できなった内蔵ハードディスクからのデータ復旧事例(物理障害 大阪市北区 建築業)
メーカー:WesternDigital(東芝製パソコン内蔵)
型番:WD5000LPCX-60VHAT1
症状:メーカー対応不可
障害:重度物理障害
期間:5日間
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用しているノートパソコンが起動しなくなりました。メーカーに相談したところ内蔵されているハードディスクが物理的に故障している可能性あるとのことでした。修理を依頼しハードディスクの交換を行っていただきましたが、パソコンは初期化されている状態でした。故障していたハードディスクは取り出した状態で手元にあるので、そこからデータの復旧をしてもらいたくてクイックマンに相談しました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
クイックマン大阪梅田駅前店にお持ち込みいただき診断をさせていただきました。専用機器で通電時にハードディスクに耳を当てて動作の確認を行ったところ、ハードディスク内部の磁気ヘッドの損傷と推測できる異音が発生していました。専用機器でも制御をすることができない為、データを復旧する為には、ハードディスクを分解し損傷している磁気ヘッドの交換作業を行う必要がある重度物理障害と判断しました。
※写真は重度障害の作業イメージです
復旧作業にチャレンジです
塵やほこりのないクリーン環境でハードディスクの磁気ヘッドの交換作業を実施しましたところ専用機器上でハードディスクを認識させることができ記録されているデータを読み出すことができるようになりました。すぐに、障害ハードディスクのクローンの作成に取り掛かりました。クローン作業中に再度、磁気ヘッドが損傷した為に合計2回の交換作業を行いました。結果として、99%以上の精度のクローンハードディスクを作成することができました。作成したクローンハードディスクを確認した所お客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
お客様にご来店いただき復旧できたデータを実際にご確認いただいたところ、復旧ご希望のデスクトップ、ドキュメント内のデータは全て復旧できているとのご判断をいただくことができました。
データ復旧作業の状況と、お客様にご確認いただいた状況から99%以上のデータ復旧率と判断します。
担当技術者より~パソコンメーカーではデータ復旧ができないことが多い~
パソコンが動かない場合には、販売店やメーカーにご相談される方が多いと思います。
その際に、データが保存されているハードディスクやSSDが故障しているとの判断をされた場合には、メーカーではデータ復旧をすることができません。
メーカーの提携先のデータ復旧業者を紹介されることもあるようですが、ほとんどが東京など郵送での対応が必要で時間もかかることが多いようです。
大阪で対面で安心してデータの復旧を依頼したい際には是非クイックマンにご相談ください。
まとめ
メーカーで対応不可のハードディスクからでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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