データ復旧事例
仮想サーバーが使用できなくなったSASハードディスク(ST1000NM0045)からのデータ復旧(論理障害 徳島県小松島市 製造業)
メーカー:Seagate製
型番:ST1000NM0045
症状:仮想サーバーが消えて起動できない
障害:論理障害
費用:99,800円 (税込109,780円)~
期間:5日程度
※オプション料金別
お客様より
サーバー機でミラーリングを構築して4台の仮想サーバーを運用していました。社内の電気設備の点検による計画停電のため事前に電源を落としていました。停電後に電源を入れてみると、サーバーからエラーのような文字が表示されて起動しなくなってしまいました。仮想サーバー内のデータをできる限り復旧していただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてSASハードディスクの診断を行ってみたところ、2台のハードディスクともに特に物理的な障害は見当たらず、RAID情報自体が破損してしまった可能性が高いと判断し、論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にて2台のSASハードディスクのクローン作業を行いました。作成したクローンディスクはいずれも100%で領域情報の取得ができていたため、書き込まれている情報の整合性の確認を行いました。整合性の確認でも情報の不一致がなかったため、作成したクローンディスクにて念のためにRAID1の再構築を行ってデータ領域へのアクセスを行ってみました。データ領域内にはお客様よりうかがっている仮想サーバーの情報が見つかり、サーバーデータも確認できたため、仮想サーバ―データの一時取得を行って、専用環境にてサーバーデータの展開を行ってみました。専用環境上でフォルダやファイルの存在が確認できたため、データの一時取得を行い、共有フォルダなどに保存されているOffice系のファイルを中心の30ファイルほどをオープン確認してみたところ、すべてのファイルが正常に開けることを確認できました。
復旧作業の結果
仮想環境より一時取得したデータを使用してデータリストを作成し、お客様に確認を行っていただきました。ファイル数が多く従業員の方々の最終確認の完了報告をいただくまでに3日ほどかかりましたが、復旧作業は成功と判断いただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
サーバー機などで構築され、ここ数年でよく使用されることが多くなった仮想環境およびサーバーですが、こちらからのデータ復旧もクイックマンで対応可能です。仮想環境からのデータ復旧をご希望されることがございましたら、まずはクイックマンへご相談ください。。
まとめ
仮想サーバーが使用できなくなったSASハードディスク(ST1000NM0045)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった徳島方面にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン徳島石井受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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