データ復旧事例
BUFFALO製リンクステーション(LS220D0202C)からのデータ復旧成功事例(重度物理障害 リビルド中に立ち上がらなくなった 香川県高松市 サービス業)
メーカー:BUFFALO製 (内蔵:東芝製)
型番:LS220D0202C (内蔵:DT01ACA100)
症状:リビルド中に起動できなくなった
障害:重度物理障害
費用:148,000円 (税込162,800円)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
4年前から使っているリンクステーションで、ハードディスク1TBの2台をRAID1で構成して使っていました。少し前から管理画面で「ドライブ2にエラーが発生しました」と表示されていたので今朝ハードディスクを交換してリビルドしていたら途中でリンクステーションが起動しなくなりました。ここにしか保存されていないデータがあるので、何とかデータ取り戻していただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
香川県からバッファロー製のNAS(リンクステーション)をお送りいただき、専用機器で診断しました。お客様でリビルド中にトラブルが発生していたとのことでしたので内蔵ハードディスク計3台を診断しましたが、1台のハードディスクは正常で何も情報が書き込まれていませんでした。その他2台には不良セクタという物理障害が発生している状態でした。RAID1で物理障害の処置とRAID解析が必要である為、重度物理障害としてご案内いたしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器で不良セクタが発生している2台のハードディスクの物理障害の処置を実施いたしました。まずは、不良セクタをスキップしつつ正常に読み取ることができるデータを先に読み取り、次に残った不良セクタ部分に負荷調整をしながら読み取ることで99.99%以上の精度のクローンハードディスク2台を作成しました。2台のクローンハードディスクでRAID解析作業を実施することでお客様のデータが確認できました。
データ復旧作業の結果
取得したデータが正常に開くことができるかどうかの確認を当社環境で実施いたしました。ランダムに選定したエクセルとワード、PDFのデータ30個を開くことができるか試してみましたが、30個すべて正常に開くことができました。お客様にも復旧データをご確認いただきましたが復旧成功とご判断いただけましたのでご納品させていただきました。
担当技術者より
バッファロー製品のリンクステーションは接続時や設定変更時に使用する管理用のソフト「NASナビゲーター」をパソコンにインストールしますが、リンクステーションに障害が発生した場合NASナビゲーターから障害通知がポップアップされます。その画面には「ドライブ1を交換してください」や「ファームウェアアップデートしてください」と記載されていることがありますが、画面の指示に従ったために症状が悪化するケースが非常に多いです。管理画面に障害通知が表示された場合はデータ復旧専門業者に相談しましょう。
まとめ
バッファロー製リンクステーション(LS220D0202C)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった香川県・高松のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高松松縄受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
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