データ復旧事例

誤ってデータを削除してしまったハードディスク(ST6000DM003)からのデータ復旧(論理障害 大阪市北区 サービス業)

投稿日:2022.12.16 更新日:2022.12.16


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メーカー:Seagate
型番:ST6000DM003
症状:誤操作によるデータの削除
障害:論理障害
費用:39,800円 (税込43,780円)~
期間:3日程度

 

※オプション料金別

 

お客様より

必要がなくなったデータの保存用で使用していました。昨日データの整理を行おうと、アーカイブ用のハードディスクにデータをコピーしてから削除をしているのですが、間違って保存先のデータをすべて削除してしまいました。過去のデータなので、今すぐに必要というところではないですが、過去の実績データというところではとても重要です。動画のデータがほとんどですが、過去10年分くらいあったので、何とか取り戻していただきたいです。

 

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

念のために専用機器にてハードディスクの診断を行ったところ、特に物理的な障害は見当たらなかったため、誤消去による論理障害での対応を行うことにしました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器にてクローン作業を行い、作成したクローンディスクにて解析作業を行いました。一時取得した動画データを20ファイルほど選択してオープン確認を行ったところ、選択したファイルすべて正常に再生を行うことができましたが、一部でフォルダ構成が破損したデータも見つかってきていたため、お客様にも取得できたデータの確認を行っていただくことにしました。

 

復旧作業の結果

梅田大阪駅前店へお越しいただき、一時取得したデータのオープン確認を行っていただきました。フォルダ構成が再構築できたフォルダ内のデータと破損フォルダとなったデータそれぞれをか確認していただきましたが、破損フォルダについては過去に削除したデータであることを確認いただけたため、復旧成功と判断いただくことができました。納品用媒体に一時取得データを移行させて復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

解析作業は機器内に残っている0~9とa~fで書き込まれているバイナリデータと呼ばれる情報を解析し、その結果を使用してデータの再構築を行っていくのですが、本来は表示されなくなった削除データに対しては必須の作業となります。しかしながら、解析作業を機器内に残っている情報を解析するため、不要と判断したデータも破損データもしくは、復旧済のデータとして元通りになっている場合があります。さすがに解析作業で取得できたデータに対して復旧可否の判断はエンジニアでの判断が非常に難しくなるため、実際の取得できたデータでの確認が可能であれば、ご来店いただいて作業の結果を確認いただいて復旧可否の判断を行っていただくようにしています。

 

まとめ

Macで使用しているポータブルハードディスク(STHG4000400)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

【クイックマンからのお知らせ】

急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。

特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。

詳細は下記よりご確認ください。

 

 

 

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

心斎橋本店

データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

梅田大阪駅前店

(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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