データ復旧事例
業務で使用中のHP製ProLiant MicroServeからの緊急データ復旧成功事例(重度物理障害 大阪市浪速区 製造業)
メーカー:HP製
型番:ProLiant Micro Serve HSTNS-5151
症状:データへのアクセス不可
障害:重度物理障害
期間:24時間
※オプション料金別
お客様より
会社でファイルサーバとして使用しているHP製のProLiantにアクセスができなくなりました。10年近く使用している機器で最初に設定を行った者が退職しており細かい設定などがわからない状態です。サーバの再起動を行ってみましたがOSが立ち上がらずエラー画面のようなものが表示されました。毎日使用するデータなので出来る限り早く復旧して欲しいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
データ復旧クイックマン心斎橋本店にお持ち込みいただき診断作業をさせていただきました。内蔵されている4台のハードディスクの内2台のハードディスクでハードディスクの分解作業が必要な重度の物理障害が発生していました。正常に読み込むことの可能な2台のハードディスクの情報からRADI5で構成されている可能性が非常に高いことがわかりました。データを復旧する為には、重度物理障害が発生しているハードディスクに保存されているデータが必須となります。
復旧作業にチャレンジです
重度物理障害が発生している2台のハードディスクの分解作業を行い損傷している磁気ヘッドの交換を行うことで専用機器上でかろうじて認識させることができる状態まで回復させることができました。そのままの状態では、再度破損する可能性が非常に高いため、クローン作業を行い障害ハードディスクの複製の作成を行いました。また、正常なハードディスクもデータ保全の為、複製の作成を行います。作成した4台のクローンハードディスクの内、特定の3台のハードディスクでRAID5を構築することでお客様のデータを確認することができました。
データ復旧作業の結果
クイックマン心斎橋本店にて、復旧したデータをお客様に直接ご確認いただきました。最新の重要なデータは正常に開けるかどうかまでの確認をしていただきました。結果として、必要なデータは全て正常に復旧できているとご判断いただくことができ、そのままご納品させていただきました。
担当技術者より
クイックマンでは、HP製のサーバーProLiantの緊急対応のご相談が年々増加傾向にあります。要因としては、HP製サーバにはSATA接続HDDを使用するもののほかSAS接続HDDを使用しているものもあり、緊急対応で即座に対応できる会社様が大阪近隣に少ないという点や、HP製のサーバはRAIDの構成に特殊な要素があるかと思われます。
特に緊急性の高い場合には、技術力のある業者をお選びいただく必要があります。
まとめ
HP製サーバのデータ復旧ならクイックマンにお任せください。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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