データ復旧事例
ディレクトリが破損している為読み取りできませんと表示される外付けHDD(MK1059GSM)からのデータ復旧成功事例(物理障害 高知県高知市 内装工事業)
メーカー:東芝製
型番:MK1059GSM
症状:ディレクトリが破損している為読み取りできません と表示
障害:物理障害
費用:49,800円(税込54,780円)~
期間:4日
※オプション料金別
お客様より
会社のパソコンの容量拡張用に使っている外付けHDDですが、今朝突然「ディレクトリが破損している為読み取りできません」と表示されるようになりました。画面にアイコンは表示されているのですが、プロパティを見ても容量が空になっていて中のデータが見れない状態です。前日の夜までは正常に見れていましたが、今は別のパソコンに繋いでもダメです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
高知県からお送りいただいた外付けHDDを分解し、内蔵されている東芝製のHDDを専用機器で診断いたしました。診断の結果、HDDの論理領域に物理的な障害(不良セクタ)が発生していることが判りました。専用機器での処置が必要な物理障害としてお客様にご案内し、ご対応させていただきました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器で物理障害が発生しているHDDから正常な作業用のHDDへデータを移行するクローン作業を実施いたしました。クローン作業の過程で不良セクタ部分の読み取り調整を行うことが物理障害の処置となります。作業の結果99.99%以上の精度でクローンHDDが完成し、次にデータ解析作業を実施いたしました。
データ復旧作業の結果
解析作業の結果、お客様のデータを確認することができました。最初のヒアリングのときに重要と仰られていた業務での見積データ(EXCELやPDF)や写真データ(JPEG)があることを確認しました。当社にて30点ランダムにファイルオープンすると30点全て正常に開けており、お客様にもデータリストをご確認いただくと前日に作成したデータが破損しているけどそのデータは元のパソコンの中にある為良いとのことでご納品させていただきました。
担当技術者より
不良セクタが発生すると、ファイル破損が発生する可能性があるということは、今回の事例以外でも障害していますが、データの復旧率というところを考えると、発生する不良セクタをとにかく減らしてあげることで、必然的に復旧作業の成功率は高くなります。ハードディスク自身の制御を行ってデータの復旧ができるのは専用機器を使用しているデータ復旧業者だけです。データ復旧のご相談、ご依頼いただく際は是非クイックマンへ!
まとめ
物理障害が発生し認識できなくなった外付けHDD(MK1059GSM)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった高知県のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高知受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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