データ復旧事例

USB 接続が認識できない外付けHDD(HD-CS500U2)からのデータ復旧成功事例(物理障害 香川県高松市 製造業)

投稿日:2022.10.03 更新日:2022.10.03


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メーカー:BUFFALO製 (内蔵:Seagate製)
型番:HD-CS500U2 (内蔵:ST3500413AS)
症状:USB接続するとwindowsの認識音はするがデータが見れない
障害:物理障害
費用:49,800円(税込54,780円)~
期間:4日

 

※オプション料金別

 

お客様より

社内で使用している外付けHDDで、業務データや写真が多く入っています。ある日パソコンから認識が切れていることに気づきUSBの差し直しやパソコンの再起動をしてみましたが改善できませんでした。USBケーブルをパソコンに繋ぐとwindowsの認識音はしていますがエクスプローラーには表示されない状態です。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

香川県からお送りいただいたバッファロー製の外付けHDDを分解し、内蔵されているSeagate製のHDDを専用機器で診断いたしました。診断の結果、HDDの論理領域に物理的な障害(不良セクタ)が発生していることが判りました。専用機器での処置が必要な物理障害としてお客様にご案内し、ご対応させていただきました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器で物理障害が発生しているHDDから正常な作業用のHDDへ状態を複製するクローン作業を実施いたしました。クローン作業の過程で不良セクタ部分の読み取り調整を行うことが物理障害の処置となります。作業の結果99.99%以上の精度でクローンHDDが完成し、次にデータ解析作業を実施いたしました。

 

データ復旧作業の結果

解析作業の結果、お客様のデータを確認することができました。最初のヒアリングのときに重要と仰られていた業務のCAD系データや写真データの拡張子があることを確認しました。当社にて30点ランダムにファイルオープンすると30点全て正常に開けており、お客様にもデータリストをご確認いただくと元通りになっているとのことでした。

 

担当技術者より

クローン作業を行ってみて確認できたことが、パーティション領域の情報を書き込まれている領域のデータが破損しているということでした。実は、クローン作業を行うことで、読み込みが不安定になっている領域があったとしても正常に読み出しを行える状態になることがあるのですが、今回は障害ハードディスクと同じ現象を確認したため、データの破損が発生していると判断しました。クローン作業時に不良セクタが発生していなければ、復旧したファイルの状態に関わらず、復旧作業の成功率としては、かなり高いものとなります。データ復旧のご相談、ご依頼いただく際は是非クイックマンへ!

 

まとめ

物理障害が発生し認識できなくなったバッファロー製外付けHDD(HD-CS500U2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

【クイックマンからのお知らせ】

今までご相談とご要望の多かった香川県・高松のお客様にご対応させていただけるよう

「データ復旧クイックマン高松松縄受付店」をオープンしました。

詳細は下記よりご確認ください。

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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