データ復旧事例
暗号化機能付きLANDISK(HDL-TA1)からのデータ復旧成功事例(重度物理障害 じぶんフォルダ 大阪市阿倍野区 施設工事業)
メーカー:IOデータ製 (内蔵:Seagate製)
型番:HDL-TA1 (内蔵:WD10EZEX)
症状:ネットワークHDDに接続できない
障害:重度物理障害
費用:109,800円(税込120,780円)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
会社での重要データ保存用に使用しているネットワークHDDへ接続できなくなりました。パソコンの再起動やケーブルの抜き差しは試してみましたが全く良くならずどうしようもない状態です。中にはCADデータやEXCELデータ、PDFデータが結構入っているのでそれらの取り出しをお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されているHDDを取り出し、専用機器で診断を実施いたしました。診断の結果、通電直後から「ピッピッピッ」という異音が鳴っており、論理領域の診断等をすることができない状態でした。分解・部品交換作業が必要な重度物理障害としてお客様にご案内し、作業に取り掛かりました。
復旧作業にチャレンジです
当社クリーン環境にてWesternDigital製内蔵HDDの分解・部品交換作業を実施いたしました。今回は磁気ヘッドと呼ばれるデータ読み書き用のパーツを交換し、再度診断すると正常に認識できるようになりました。今回ご対応させていただいたIOデータ製のLANDISKには「じぶんフォルダ」という暗号化機能が備わっている為、HDDの重度物理障害の処置の後、複合作業を実施することでデータが確認できました。
データ復旧作業の結果
復旧できたデータを当社完了でランダムにオープン確認した結果、30ファイル中30ファイルを正常に開くことができました。また、お客様にも取得できたデータを直接ご確認いただき、確認できる範囲では必要なデータは復旧できているとのご判断をいただけましたので復旧データをご納品させていただきました。
担当技術者より
初期診断を行う際、どのような障害であっても専用機器上での通電開始時が一番緊張するタイミングです。そして一定の診断段階に進めていけることにより安心感が出てくるといった感じでしょうか。特に重度物理障害と診断したハードディスクは、初期診断で作業ができそうが感じであっても、いざ開封すると傷が入っていて粉塵が全体に広まっていて作業自体ができず復旧不可になることもあります。障害が発生したハードディスクは必ず状態の確認が必要です。まずはクイックマンへご相談いただければと思います。
まとめ
重度物理障害が発生したじぶんフォルダ機能付きLANDISK(HDL-TA1)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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