データ復旧事例
認識してもデータへのアクセスができないハードディスク(WD10JPVX)からのデータ復旧(物理障害 大阪市北区 システム関連業)
メーカー:WesternDigital製
型番:WD10JPVX
症状:データへのアクセスができない
障害:物理障害
費用:49,800円 (税込54,780円)~
期間:2日程度
※オプション料金別
お客様より
仕様書や業務上のデータを保存してたポータブルのハードディスクです。数日前から挙動が不安定だったことはわかっていたのですが、昨日のお昼過ぎにアクセスができなくなり、保存していたフォルダやファイルを読み込まなくなりました。サポート部門にハードディスクの状態を確認してもらったのですが、中のデータを取り出すことができず、ハードディスクのみを渡され、このままデータ復旧業者に持ち込めばよいということでした。エクセルやPDF、テキストなどのデータを保存しています。バックアップのないデータなので、なんとかデータの復旧をしていただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行いました。制御情報へのアクセスまでは特にこれといった問題の発生はありませんでしたが、データ領域内へのアクセスを開始すると、ランダムに読み書きができない不良セクタが見つかってきました。物理障害でのデータ復旧対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にて障害ハードディスクのクローン作業を開始しました。一部の領域内に不良セクタが発生していましたが、作業の結果、全体領域の99.99%以上の領域取得に成功しました。作成したクローンディスク内にフォルダやファイルの存在が確認できたため、データの一時取得を行ってみましたが、お客様から伺っていたデータ量の70%のデータ取得しかできなかったため、解析作業を行って改めてデータの取得を行ってみましたが、取得できたデータ量は変わりませんでした。取得できたデータのエクセルファイルを30ファイルほどピックアップし、オープン確認を行ってみましたが、選択したファイルすべて開けることが確認できました。
復旧作業の結果
作業完了の報告を行うため、データリストを作成し、お客様へお送りしました。リスト内容からおそらく全データ取得できていると思うが、念のために取得できたデータを確認したいとのことでしたので、馬田大阪駅前店へご来店いただき、データの確認を行っていただきました。お客様の中で重要度が高いと思われるデータを確認され、納得いただける状態であったため復旧成功とさせていただき、データのお渡しを行いました。
担当技術者より
データ復旧にて取得できたデータについてお客様がイメージしているデータ量を上回ったり、下回ったりするということはよくあることです。ハードディスク内に保存しているデータ量がどれだけなのかということを常に把握するということは非常に困難なことであるため、ざっくりとした記憶の範囲内でどれほどのデータ量を保存されていたかをお伺いする場合があります。データを確認いただいた際にご納得いただいていることがほとんどですが、お客様の感覚では容量の50%程度を使用していたとお伺いしても実際は10%未満の容量だったということもあります。クイックマンでは経験豊富なエンジニアがお電話でのご相談からデータ復旧まですべての対応を行っております。
まとめ
認識してもデータへのアクセスができないハードディスク(WD10JPVX)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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