データ復旧事例
操作を誤ってフォーマットしてしまった外付けハードディスク(EX-HD6CZ)からのデータ復旧(論理障害 岡山県総社市 動画編集業)
メーカー:アイ・オー・データ製(内蔵:Seagate製)
型番:EX-HD6CZ(内蔵:ST6000DM003)
症状:誤フォーマットによるデータ消去
障害:論理障害
費用:39,800円 (税込43,780円)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
一通りの作業が終わりかなり眠かった時に、パソコンからフォーマットしてくださいという表示があり、フォーマットをしてしまったことをなんとなく覚えています。その後数時間してハッとして目が覚めてパソコンを確認してみたのですが、作業していたデータがすべて消えてしまっていました。保存していた画像と動画のデータをとにかくすべて復旧していただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの状態を確認し、予想通りですが特に物理的な障害は見当たりませんでした。データ領域内の何かしらのデータの存在は確認できましたが、フォルダ構成などまでの確認ができなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
お預かり機器にかかる作業負荷を最低限にするため、ハードディスクのクローン作業を行って、作成したクローンディスクから解析作業を行うことにしました。念のために複数の解析ツールにてデータの状態を確認してみましたが、フォルダの構成やデータ量的なところでの際を感じるような状態ではなかったため、解析結果の一つを選択しデータの一時確保を行いました。一時取得を行った画像や動画データをランダムに20ファイルずつ選択しオープン確認を行ってみましたが、選択したファイルすべて正常に開けることを確認しました。
復旧作業の結果
データリストとサムネイルを作成し、お客様へお送りしました。復旧は成功していると思うけど念のためにということで、リスト上のフォルダを指定いただき、オープン確認の依頼をいただきました。対象データのオープン確認の結果はすべて正常に開けることが確認できました。復旧したデータ量が4TB程度と大容量であったため、お客様より特に優先度の高いデータをご指定いただき先行納品を行わせていただき、残りのデータについては後日納品という形でデータのお渡しを行わせていただきました。
担当技術者より
ハードディスクの誤フォーマット、ついついやうっかりという言葉をいただくことが多いですが、本当にその通りだと思います。たまにあるのが、フォーマットを行ってしまった後にフォルダの構成を元に戻すという名目でデータを追加してしまうことです。データの追加を行うと、それまでも凝っていたデータの上書きがかかってしまうため、データ復旧の成功率は著しく下がる場合があります。誤フォーマットしてしまったらそのままの状態ですぐに電源を落としていただきご相談いただくことをお勧めいたします。データ復旧のご相談、ご依頼いただく際は是非クイックマンへ!
まとめ
操作を誤ってフォーマットしてしまった外付けハードディスク(EX-HD6CZ)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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