データ復旧事例
水没したノートパソコン用ハードディスク(HTS545032A7E380)からのデータ復旧(重度物理障害 徳島県徳島市 WEBデザイン業)
メーカー:HGST製
型番:HTS545032A7E380
症状:ノートパソコンが水にぬれた
障害:重度物理障害
費用:99,800円 (税込109,780円)
期間:5日程度
※オプション料金別
お客様より
作業用のMacと連絡用のWindowsパソコンという形で作業内容を分けて使用していました。1週間ほど前に自宅の上階からの水漏れがあり、Macは無事だったのですが運が悪いことにWindowsのパソコンが完全に濡れてしまっていました。近所のパソコン修理店に持ち込んでみたのですが、通電ができない状態のなので対応ができないとのことでした。クライアントに出す見積書や請求書のデータが主で、少し画像系のデータがあるかもしれません。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
水濡れを起こしてしまっているハードディスクということで、まずは制御基板などに異常がないかの確認を行ってみましたが、一部に異常が見つかり物理的な措置が必要であったため、重度物理障害での対応となることをお客様にご案内しました。
復旧作業にチャレンジです
制御基板自体の状態からそのまま作業を行うにはリスクが高かったため、一部のパーツを別の制御基板に交換しました。その後、ハードディスク本体の開封確認を行ったところ、細かい水滴が見つかったため除去作業を行い、交換した基盤を使用して通電確認を行いました。専用機器上での正常な稼働が確認できたため、クローン作業を行い、作成したクローンディスクからデータ領域内へのアクセスを行ってみました。すると、フォルダやファイルの存在が確認でき、確認できたデスクトップ上のファイルを20ファイルほどランダムオープン確認を行ってみましたが、正常に開くことができるのを確認できました。
復旧作業の結果
データリストを作成し、お送りして作業の結果を報告しました。念のためにということで、データリスト上にあるデータをご指定いただきオープン確認を行ってみたところ、無事にデータが開けることを確認できました。納品用媒体にデータのコピーを行って復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
パソコンの上に飲み物をこぼしてしまった、ということは、ごくまれにあると思われます。それでも?と思われるかもしれませんが、ハードディスクが何かしらの形で、水濡れなどに状態になると、水没案件としての対応となります。濡れてしまうと自然に乾燥してしまいますが、特に水害などの被害を受けた場合、乾燥状態になることで、作業が困難になる場合もあります。そのため水に濡れてしまったハードディスクはできる限り現状維持を行っていただくために濡れタオルなどで包んでいただいてのお持込や郵送をお願いしております。ご理解とご協力をお願いいたします。データ復旧をご依頼いただく際は是非クイックマンへ!
まとめ
水没したノートパソコン用ハードディスク(HTS545032A7E380)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/