データ復旧事例
パソコンで認識できなくなったバッファロー製外付けHDD(HD-LB1.0TU2)からのデータ復旧(物理障害 Seagate製 大阪府大阪市中央区 サービス業)
メーカー:バッファロー製 (内蔵:WesternDigital製)
型番:HD-LB1.0TU2 (内蔵:WD10EZEX)
症状:パソコンで認識できなくなった
障害:物理障害
費用:49,800円 (税込54,780円)
期間:約2日
※オプション料金別
お客様より
10年以上前に購入したバッファロー製外付けハードディスク(HD-LB1.0TU2)で、最近はほとんど使っていなかったのですが中に保存している写真データが急遽必要になったためパソコンに繋ぎました。ところがパソコンから認識されず、外付けハードディスクの再起動や別のパソコンに繋いでみても認識できない状態でした。できる限り早くご対応いただけそうなところをネットで見つけご相談させていただきました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
バッファロー製の外付けハードディスクをデータ復旧クイックマン心斎橋本店までお持ち込みいただき、その場で診断を実施いたしました。専用機器で診断した結果、ハードディスクの論理領域に不良セクタが多発していることが確認できました。不良セクタの発生する頻度や動作状況から専用機器で読取調整することで復旧できる見込みがあると判断し、物理障害としてご対応させていただきました。
復旧作業にチャレンジです
まず、お預かりしているハードディスクと作業用のハードディスクを専用機器に接続し、調整しながらデータを作業用のハードディスクに読み取りお客様のハードディスクの複製を作るクローン作業をおこないました。クローン作業は99.99%以上の精度で完了しました。次に、クローンハードディスクに対して解析を実施しました。解析作業の結果、お客様のフォルダ構成や画像データが確認できました。
復旧作業の結果
確認できたデータをお一時確保し、当社環境で30点ファイルオープン確認を実施しました。お客様の重要なデータは写真データやEXCELデータとのことでしたので復旧データからそれらをランダムに30点選び出し確認しました。30点中30点全て正常に開くことができました。再度お客様にご来店いただき、データを確認していただくと十分に復旧できているとのことでしたので納品させていただきました。
担当技術者より
今回ご対応させていただいた外付けハードディスクはwindowsのパソコンで使っており、5年ぶりに繋げてみると認識できなくなっていたという障害でした。このケースが発生した場合、物理障害か重度物理障害が発生している可能性が高い状態です。物理障害や重度物理障害が発生している場合は何度も再起動を試すと症状が悪化し、復旧できる可能性が低くなります。長年放置していて認識できなくなってしまった外付けハードディスクは、データ復旧専門業者へご相談ください。
まとめ
長年使用しておらず認識できなくなっていた外付けHDD(HD-LB1.0TU2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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