データ復旧事例

NASでアクセスできなくなったハードディスク(ST3000VN000)からのデータ復旧(物理障害 大阪市福島区 動画編集業)

投稿日:2022.03.22 更新日:2022.03.22


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メーカー:Seagate製
型番:ST3000VN000
症状:アクセスができない
障害:物理障害
費用:59,800円~ (税込み65,780円~)
期間:3日以内

 

※オプション料金別

 

お客様より

動画データの保存用に使用していました。WindowsとMacで共用しているものなのですが、先日より使用ができません。ハードディスクを筐体から取り出して中身を見ようとすると、パソコンが固まってしまいます。保存しているほとんどが動画データですが、エクエルやワードなんかもあるかもしれません。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

ハードディスクの初期診断を専用機器にて行いました。データ領域へのアクセスを行おうとするところまでは正常に稼働していたのですが、データ領域内へのアクセスを行うと、非常に挙動が不安定になり、不良セクタの存在を確認したため、物理障害での対応を行うことにしました。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用してのクローン作業を行いました。作成したクローンディスクは障害ハードディスク全体領域の98.95%程度の領域取得に成功していました。データ復旧用の解析ツールを通してデータ領域へのアクセスを行ってみると、フォルダやファイルの情報などのデータの存在を確認することができました。確認できたデータの一時取得を行い、取得できたデータから20ファイル程度の動画ファイルを選択し、オープン確認を行ってみました。オープン確認の結果、選択した20ファイルすべて正常に開けることが確認できたため、復旧成功と判断しました。

 

復旧作業の結果

お客様に取得できたデータの確認を行っていただきました。直近で必要なデータがすべて復旧できていると確認いただけたため、納品媒体へデータのコピーを行って復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

絶対と言い切れるものではないのですが、NASで使用されているハードディスクのほとんどは、不良セクタが発見されても管理領域などの破損が多く、実際に必要なデータに破損などの影響を受けているということはあまりありません。傾向として、データ領域の一部に不良セクタが集中することが多いためで、データ領域に影響を受けているということがあまりないように思えます。しかしながら、不良セクタの範囲が広くなると、当然必要とされるデータにも影響を受ける可能性が出てきます。それ以外にも作業中で開いていたファイルが突然使用できなくなってしまったことで、ファイル破損が発生することもあります。ハードディスクトラブルの際は、クイックマンへご相談いただくことをお勧めします。

 

まとめ

NASでアクセスできなくなったハードディスク(ST3000VN000)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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心斎橋本店

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データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

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梅田大阪駅前店

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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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