データ復旧事例
パソコンで認識しなくなった外付けハードディスク(HD-CB500U2)からのデータ復旧(重度物理障害 徳島県三好市 サービス業)
メーカー:バッファロー製(内蔵:WesternDigital製)
型番:HD-CB500U2(内蔵:WD5000AAKX)
症状:パソコンで認識されない
障害:重度物理障害
費用:99,800円~ (税込み109,780円~)
期間:4日以内
※オプション料金別
お客様より
お客様から相談をいただいた機器になります。外付けハードディスクがパソコンで読めなくなったとのことでお持ち込みいただいたのですが、こちらで確認してみると、電源は入っているようなのですが、認識は全く行われません。特に異音はなかったためヘッドは大丈夫かと思うのですが、認識しないハードディスクの対応はできないため、お返ししようとしましたが、どうにかしてほしいとのことで、ご相談した次第です。保存しているデータのほとんどが写真であるとだけ伺っています。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器を使用してハードディスクの初期診断を行いました。モーターの回転は確認でき、制御情報の読み込みも行われようとした時点でカチカチという異音が少し発生するという状態で認識確認を行うことができませんでした。重度物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクを開封し、内部状態の確認を行ってみましたが、作業ができる状態であったため、ヘッド部分の交換を行い起動確認を行ってみましたところ、正常認識が確認できたため、専用機器にてクローン作業を開始しました。クローン作業の結果98%程度の領域取得に成功しました。クローンディスクのデータ領域へのアクセスを行ってみたところ、データの存在が確認できたため、一時確保を行って写真のデータを中心に30ファイル程度のランダムオープン確認を行ってみました。オープン確認の結果、選択した30ファイルすべて正常に開けることが確認できたため、一時取得データのリストと写真データの一部のサムネイルを作成しました。
復旧作業の結果
復旧作業時に作成したデータのリストとサムネイルをお送りし、データの確認を行っていただきました。翌日には復旧成功と判断いただけたという連絡をいただけたため、納品用媒体に取得データを移し、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
ハードディスクは永久に使用を続けることができる機器ではありません。長年トラブルもなく使用を続けていると、どうしてもハードディスクは壊れることもあるという意識が薄れてしまっていくのは事実です。データ復旧を行っている側の人間でもその感覚は同じです。そのためのバックアップであり、定期的な機器の入れ替えであると認識をいただければ、物理的な障害の発生率は下がろうかと思います。とはいっても、突然発生するトラブルもあります。トラブルの発生時にはクイックマンへご相談いただくことをお勧めします。
まとめ
重度物理障害で認識しなくなった外付けハードディスク(HD-CB500U2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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